萩原京平は格闘技好きの管理人が注目している格闘家の一人である。
そんな萩原京平が半グレの様に見えるのは一体、何故なのだろうかを考察していくと供に、出身中学や高校などもリサーチしてみよう。
大晦日に開催されるRIZIN26の第8試合に出場する萩原京平に対する期待を込めて・・・。
萩原京平が半グレと思っている人間がいる?
萩原京平が半グレであると思っているという根拠は、Yahoo検索に表れている。
画像は2020年12月29日の夜のYahoo検索のスクリーンショットだが、【虫眼鏡キーワード】に『萩原京平 半グレ』と表示されている。
Yahoo虫眼鏡キーワードというのは、インターネットユーザーが実際に入力したボリュームが検索ツールとして表示されるという仕様がある。
このことから、萩原京平が実は半グレの類の人間なのではないか?と感じた人間が多いということに他ならない。
萩原京平が半グレではない理由
当初、初めて萩原京平を知った際、格闘技好きの筆者も他のユーザーと同様な気持ちを若干感じた。
しかし、興味を持って萩原京平のことを調べてみると、実際には半グレという輩とは全く性質が異なる至ってまともな人間であるということが分かる。
そもそも、半グレということの意味は
半グレ(はんグレ)とは暴力団に所属せずに犯罪を行う集団。 半グレ集団ともいう。 語源は「グレる」の“グレ”であり「愚連隊」の“グレ”であり、また黒と白の中間にあたる灰色の“グレー”、「グレーゾーン」の“グレ”。 暴力団に詳しいジャーナリスト・溝口敦の命名とされている。
引用:Wikipediaより
半グレの定義に当てはめるならば、萩原京平がもしも犯罪者だったならば、格闘家としては注目はされないだろう。
ましてや地上波でも放送する格闘技イベント【RIZIN】への出場オファーも現在の風潮では絶対にありえない。
萩原京平が半グレと誤解されてしまうのは何故か?
萩原京平は出場する試合などを見ても、非常にアグレッシブな戦い方を好むイケイケファイターである。
それに加えて歯に衣着せぬ物言いと強気な発言で、まるで怖いもの知らずの性格をにおわせている。
上の画像はRIZIN26で対戦する相手・平本蓮の配信したインスタグラムライブに飛び入り参加した際の萩原京平の表情だが、実に大胆不敵な面構えである。
こうした肝っ玉の座った態度なども、元は半グレ?と一部のユーザーたちに思われた要因なのではないだろうか?
筆者も実は平本蓮に注目をしてて、このインスタグラムライブを見て萩原京平にも興味を持った経緯がある。
そして今では萩原京平の方に期待をしていて注目しているという具合になってしまったわけだ。
また萩原京平は身体にもタトゥーをビッシリと彫っていたりするというのも、誤解される理由の一つでもある。
萩原京平の出身中学や高校はどこなのか?
萩原京平の戦績などはWikipediaやその他の格闘技関連メディアで詳細は既に公開されているので、ここで取り上げる必要は無いだろう。
大阪府が出身地の1995年12月28日生まれの25歳である萩原京平は中学時代はラグビーに熱中していたという情報が有名である。
公式には未公表であるために、少ない情報から類推するしかないわけだが、萩原京平の出身地である大阪府で中学でラグビー部があるのは限られている。
- 上宮学園中学校
- 大阪体育大学浪商中学校
- 大阪桐蔭中学校
- 開明中学校
- 関西大倉中学校
- 関西創価中学校
- 関西大学第一中学校
- 関西大学北陽中学校
- 金光大阪中学校
- 金光八尾中学校
- 常翔学園中学校
- 常翔啓光学園中学校
- 高槻中学校
- 東海大学付属大阪仰星高等学校中等部
- 同志社香里中学校
- 初芝富田林中学校
ラグビー部がある中学には限りがあると言っても数多い。
だが、いずれも私立であるので萩原京平の出身中学は私立の列挙した中学校である可能性は高いと言えるだろう。
しかし、萩原京平がこれからもっと格闘家として大成したならば、公式、もしくは地元の旧知の人間が公開することもあるだろう。
萩原京平の高校はどこか?
萩原京平は17歳の頃に格闘家という職業に憧れて、プロ格闘家を目指した。
おそらくは高校そのものに進学はしていないか、中退していると思われる。
残念ながら高校に関する情報などは、まるっきり非公開である為に現時点では類推することも叶わないのだ。
もしも出身中学が東海大学附属などであれば、高等部に進学はしたが中退したというパターンもあるわけだが、それは今のところは謎である。
しかし、萩原京平が20戦18勝という好記録を打ち立てていたアマチュア大会(地下格闘技)は、地元である大阪で開催されたものが多い。
よって、もしも高校に行っていたことがあったとすれば、やはり大阪府内の高校であったのは間違いないと思われる。
まとめ
数日後に開催される【RIZIN26】の全試合の中で、筆者が一番、楽しみにしているのは平本蓮VS萩原京平の第8試合なのだ。
そして全選手の中で非常に期待しており、ファンになりかけているのが萩原京平だったりする。
よって試合の期待感を高める為に調べてみると、半グレなどのキーワードが目に付いてしまったというわけだ。
しかし、そもそも萩原京平のベースは確かに半グレの様な人種も出場する地下格闘技ではあるが、そんな人種ではとても残すことが出来ない実績を既に挙げている。
その強さというのは、確実に地道な鍛練を気の遠くなる様な時間していなければ出せない実績なのだ。
半グレという人種には、そのような精神力も時間もないと断言できる。