郷家郁也という23歳の静岡県沼津市の男性が逮捕された。
容疑は内縁の妻の子供を虐待させて命を奪ったかどでだ。
そんな犯人のFacebookと思われるページは特定しており、顔写真画像もあるのだが、この事件について見ていこう。
郷家郁也が逮捕された詳細は?
事件の詳細を報道したのは朝日新聞である。
生後2カ月の長女を殺害したとして、静岡県警沼津署は28日、沼津市大手町2丁目、会社員郷家郁也容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕し、発表した。認否は明らかにしていない。
署によると、郷家容疑者は昨年12月2日、沼津市の自宅で、内縁の妻(17)との間に生まれた長女、璃愛(りあ)ちゃんの頭部に暴行を加え、9日に搬送先の静岡市内の病院で死亡させた疑いがある。
郷家容疑者は「子どもを落とした」と言って、璃愛ちゃんを沼津市の病院に連れて行ったという。璃愛ちゃんはその後、心肺停止となり、静岡市の病院に転院。
病院から同市の児童相談所に虐待の疑いがあるとして情報提供があった。
署は今後、日常的に暴行があったかなども含めて調べる方針。
郷家容疑者は妻と長女の3人暮らし。事件当時、妻は仕事で外出して留守だったという。
引用:朝日新聞DIGITAL 2017年6月29日発行分より
度々、起きる父親による子供を手にかける事件は、非常に痛ましい限りだ。
そんな犯人の郷家郁也のFacebookと思われるページがあるので、紐解いてみよう。
郷家郁也のFacebookについて
Facebookを検索してみると、該当するユーザーは3つであり、それらは全て同じ人間による複数アカウントである。
郷家郁也という名前は非常に珍しい名前であり、類似ユーザーなども出てこなかった。
と、いうことは、対象のFacebookユーザーで相違ないと思われるのだが、少々、報道と異なる部分がある。
今回、逮捕された郷家郁也の在住地は、静岡県沼津市大手町2丁目となっている。
だが、Facebook内で見つかった郷家郁也のページに記載されている在住地は静岡県富士市となっている。
だが、これはタイムラインの投稿履歴からみて、2015年当時の在住地であり、現在は犯人として報道された郷家郁也の在住地である静岡県沼津市大手町なのかも知れない。
郷家郁也の顔写真画像は?
事件の犯人であると思われる郷家郁也の顔写真画像は、Facebook内で確認できる。
3つあるFacebookのいずれもプロフィール写真画像は、自身の顔を出しており、なかなかのハンサムである。
これらFacebookの基本データに記載されている情報からみて、逮捕された犯人と合致しており、名前も合致。
異なるのは在住地のみであるが、おそらくは犯人の郷家郁也のものである可能性は極めて高いが、確証ではないので、現在は顔写真画像などをここで掲載するのは控えておこう。
問題のFacebookページはコチラから
おわりに
郷家郁也のFacebookは複数あるが、それぞれに違う顔写真画像が使用されている。
それは年月の移り変わりを感じさせるものであり、おそらくは犯人のものに相違ないものだ。
静岡県沼津市で起きた幼児の陰惨な事件は、残念ながら現代ではよくあることであり、防ぎようがない類の事件だ。
親になりきれない精神年齢の低い人間であっても、子供が作れてしまう社会・・・そんな犠牲者は間違いなく産まれてきてしまった子供。
このような事件は二度と起きて欲しくは無いのだが、食い止める術もないというのが、非常にやるせない現状である。