藤本貴英は大阪府警の巡査部長。
女性にいかがわしい行為をした罪で逮捕されたわけだ。
そのFacebookの有無と顔写真画像などの存在を調べてみよう。
藤本貴英について
藤本貴英(ふじもとたかひで)の逮捕を報じたのは産経新聞だった。
まずは事件の詳細を見てみよう。
通行人の女性の胸を触り携帯電話を盗んだとして、大阪府警は30日、強制わいせつと窃盗の容疑で府警少年課の巡査部長藤本貴英容疑者(38)=堺市中区深井畑山町=を逮捕した。
容疑を認めているという。
逮捕容疑は15日午後11時35分ごろ、大阪市浪速区恵美須西の歩道上で、通行中の女性(19)に背後から抱き付き胸や尻を触り、女性から携帯電話を取り上げ盗んだ疑い。
府警監察室によると、藤本容疑者は抱き付いた後「彼氏おるん?」と話し、女性が通報しようと携帯電話を操作すると、「没収」と告げ奪って逃げた。同容疑者は勤務後に同僚と酒を飲んだ帰りで、「欲求を抑えられなかった」などと話しているという。
宮田雅博・大阪府警監察室長の話 被害者におわび申し上げる。捜査結果を踏まえ、厳正に対処する。
まるで太刀の悪い大学生の様な、傍若無人な振舞いに憤りを感じる。
本来ならば、逆にか弱き女性を身を挺して守らなければならない立場が警察であり、それが義務だ。
酒に酔ったくらいで自制が効かなくなる精神力で、よく巡査部長になれたものだと首をかしげてしまうわけだが・・・。
魔が指したというには、あまりにも稚拙である。
警察の不祥事は何故、無くならないのか?
警察だけではなく、公務員の不祥事は一向に無くなる兆しがない。
ある意味、それは日本がまだまだ平和である証拠ともいえることだが、人間は本来、退屈には我慢が出来ない本能がある。
日々、同じ様なことをして、屈託のない毎日ばかりには誰でも飽きてしまう。
その上、上下関係は一般社会よりも厳しいわけで、そこには昭和の負の習慣がまだ色濃く残されている。
それを吐き出す場所に飢えているのが、警察をはじめとする公務員という組織のヒエラルキーの下部にいる者たちの心理だろう。
鬱憤のはけ口を常に求めているのが、こうした者たちの中にはいるのだろう。
藤本貴英のFacebookや顔写真は?
藤本貴英は報道によると、大阪府堺市深井畑山町に在住している。
大阪府堺市出身となっている同姓同名のユーザーが見つかった。
しかし、そこには顔写真などはなく、名前と出身地がプロフィールに記載されているだけで、タイムラインには何も書かれていない。
おそらくはアカウントだけは作成して、そのまま放置してあるという状態のFacebookページなので、見る価値はないだろう。
おわりに
藤本貴英が逮捕され、その犯行動機にはあきれ果てるばかりだ。
Facebookも全く更新されていない、アカウント的に死んでいる状態である。
事件のインパクトの低さや、稚拙すぎる内容ということで、おそらくは然程、話題にはならない。
よって、藤本貴英の顔写真画像などが、別のメディアから明かされることもないと思える。
単に公務員・・・特に警察官の呆れ果てた不祥事ということだけが、目を引くだけだ。
しかし、身内といっていい大阪府警に逮捕されてしまう藤本貴英は果たして今後、どの様にして生きていくのだろうか?