【Casa】 保証会社の社員がパワハラを宮地正剛に受けていた! 文春砲が東証一部企業に放たれる!

Casaは東証一部上場企業であり、家賃保証サービスを個人に提供する大手保証会社である。

現在、Casaの社員が社長である宮地正剛のパワハラの様子を赤裸々に、週刊文春にリークしていることが話題となっている。

Casaという保証会社のトップである宮地正剛は、日頃から社員たちにパワハラを強いていたのだろうか?

【Casa】保証会社とは?

今回、話題となっている宮地正剛が率いる保証会社・Casaの役割は、主に賃貸借契約の際、保証人を建てなければ住まいをはじめとする不動産物件を借りれないわけだが、保証人を代行するサービスを引き受けている。

Casaの利用者数は240万人であり、保証会社としての実績として保証した店舗数は約22000店舗にも及ぶ。

Casaは保証会社として画期的だったのは、入居者が病気や事故などのアクシデントに見舞われ、家賃が払えなかった時は、代わりに家賃をオーナーに支払うというものだ。

本来、保証人ならば当たり前と思うかもしれないが、保証会社の中でも、そういった際には全く何もしないという会社もあったりする。

Casaはその辺のところをクリアにして、顧客の信頼を勝ち得ており、売上は100億円オーバーを超える大企業として知られている。

 

【Casa】保証会社の社員が社長・宮地正剛をリーク!

Casaの社員が週刊文春へ社長・宮地正剛のパワハラ発言の音声を持ち込んだ。

その内容は確かにパワハラとされてもおかしくないほどに、宮地正剛が社員たちに対して罵声を浴びせている様子が記録されている。

その音声データは2018年9月に録音されたものである。

「お前、預貯金いくらあるんや? 全部出さんかい。それとも何か? 一回俺がくれてやった金、ポケット入ったらもうお前のもんか? 俺が食わしとるん違うんか? なら返さんかい」

「おいコラ! お前ぶち殺すぞ、コラ!」

「顧客管理いけんのか! 口もきけんのか、コラ! それこそ集金しかできへんってか? コノヤロー。だから街金くずれ言われるんだろうが」

「ポンコツがそもそもアポなんか取れんのかい」

Casa社員が文春に持ち込んだ音声は、週刊文春のYouTubeチャンネルでダイレクトに視聴できる。

社長の宮地正剛は写真で見る限りでは、非常にインテリジェンス且つ温和なビジネスマンにしか思えないが、社員が持ち込んだパワハラ音声では完全に極道そのものである。

巻き舌で関西訛りの様な口調で、自身も輩と付き合っているとハッキリと喋っている。

果たして、これらのことは真実なのか?

それとも、社員たちに畏怖させるために、いわゆる『カマシ』のつもりで出た嘘なのか?

大企業ともなれば、実際には極道と繋がりのある会社もあるだろうが、まさか保証会社のCasaも繋がっているのだろうか?

この辺は非常に気になるところだが、現時点では憶測の域を出ない・・・。

 

保証会社Casaで宮地正剛が社員にパワハラをするのは日常茶飯事だった?

文春によると、保証会社Casaで営業部門の取締役を務めていた50代の元社員がハッキリと証言している。

それは宮地正剛が社員に暴言を吐くのは日常茶飯事のことであったと。

パワハラに耐えかねた、この元社員が退社を願うと、宮地正剛は3000万円の金を要求してきたというから驚きだ。

更には元社員の彼は7000万円分のCasaの株を保有していたが、それも置いていけという話になった為に弁護士と相談することになったという。

その後、社長室で宮地正剛と口論となり、思わず元社員が胸ぐらを掴んでしまったという。

この点はいささか疑問に思うが、その後は4時間以上も宮地正剛のターンと言わんばかりに、元社員は4時間以上、激しく罵倒されていたという。

「お前みたいなクソは地獄に落としたる。死ぬまで償えボケェ」

「来いよ、腕っぷし俺、自信があるから。来い来い!俺も輩は輩で何人もと付き合っとるから」

「ドス抜いた役員もおったけど俺を刺そうとはせんかったわ。やっちまったのお」

「サラリーマンは金をベット(賭ける)できんのじゃ、乞食やから」

「俺は頭おかしいんだよ。だから危ねえんだよ。耐えれんかったら電車に飛び込め」

「死ぬほど苦しめ」

「お前は奈落の底に突き落として、お前の家族も突き落として」

もはや、一部上場企業のビジネスマンではなく、Vシネマに出てくる極道俳優の様な啖呵のオンパレードのようだ。

しかし、こんなことを密室の社長室で二人きりのところで言われ続けていたら、精神的ダメージは計り知れないだろう・・・。

保証会社Casaの社員にはこんな意見も・・・

前述した営業部門の取締役だった50代の元社員とは対照的な意見も出ているという。

宮地正剛の言葉が乱暴であることを認めた上で、逆にそんな暴言を社長自ら吐いてしまったのも、信頼の証拠であるということを証言。

監査役である社員の一人は『『街金くずれと言われたけど、乗り越えたよね。みんな何か崩れているんですよ、人生。でもここで再生されている。』と、パワハラ疑惑の渦中にいる宮地正剛に対する感謝を口にしているというのだ。

要するに保証会社Casaの執行役員ら達、上層部は末端とは違って、旧体質の言わば昭和の時代の人間関係が未だに色濃く出てくるということなのかも知れない。

今から3~40年前なんかは、会社でセクハラは当たり前、上司が社員に理不尽な要求をして、怒鳴り散らし、時には殴る蹴るも普通に行われていた時代。

もしかしたら宮地正剛がじかに指示・指導する役員たちの間では、こうしたことは普通に行われていた事なのかも知れない。

ならば、現在の常識に当てはめて、こちら側のさじ加減で糾弾するのもおかしいのかも知れない。

あくまで保証会社Casaの社長と社員たちの世界で起きていることでもあるのだから・・・。

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