ASKAこと飛鳥涼が2回目の逮捕により、嫁の八島洋子との離婚が囁かれ始めている。
そして娘の宮崎薫との関係も、いよいよ終わりに差し掛かろうとしているのかも知れない。
ASKAの奥さんと娘について触れてみよう。
ASKAの嫁・八島洋子
ASKAの嫁は八島洋子という元女子アナウンサーである。
昭和30年1月29日に生まれ、今年61歳になる女性だ。
同志社女子大学英文科を卒業し、CBCテレビに入社した後、CHAGE&ASKAのラジオ番組の仕事に就き、そこで知り合ったのが馴れ初め。
1987年にASKAこと飛鳥涼(本名:宮崎重明)と結婚し、息子の奏と、娘の宮崎薫をもうけた。
ASKAは1度目の逮捕により懲役3年・執行猶予4年の有罪判決を受けた。
この時には不倫相手の栩内香澄美と供に逮捕されたが、ASKAの覚せい剤所持を通報したのは、奥さんの八島洋子ではないかとも言われている。
釈放後、千葉県のダルク(薬物依存患者リハビリ施設)を経て、退院後は嫁に『やりなおしたい。』と、懇願したというASKA。
これを受け容れた嫁の八島洋子は聞き入れて、息子の奏と娘の宮崎薫を説得し、ASKAの復帰に向けて尽力したと言われている。
ASKAの娘・宮崎薫
宮崎薫はシンガーソングライターとして、活躍するASKAの娘だ。
1989年に東京都で生まれた宮崎薫は、子供時代はロンドンで過ごした帰国子女である。
幼少の頃から音楽に勤しみ、ASKAのコネを使う事も無く、下積みを重ねたうえでシンガーソングライターとして、2011年にエイベックスに所属するアーティストになった。
が、ASKAが覚せい剤所持で1度目に逮捕された時には、エイベックスを解雇されたようである。
これにより当然ではあると感じるが、ASKAとの不仲が決定的なものになったという。
しかし、前述したようにASKAの奥さん・八島洋子の説得により、奏と供に父を支えようとしていた様だが、2度目の逮捕されてしまったASKA。
これにより、家族関係は修復は不可能になっていくのではないのか?と、囁かれている。
ASKAと嫁は離婚に向かい、娘とも終了か?
ASKAは嫁の八島洋子との約束を破り、再び覚せい剤を使用し、支離滅裂とも言えるブログを書き続けて逮捕された。
しかも、盗聴されているという被害妄想に悩まされて、自らが警察に被害届を出しに行ったことが切欠でだ。
これにより、以前の輝かしいASKAの姿はそこにはなく、薬物依存者として自覚のない人間に成り下がっているわけだ。
嫁の八島洋子はそれでも、ASKAを支え続けるのだろうか?
以前に薬物で逮捕された芸能人は奥さんとは遅かれ早かれ離婚している。
清原和博、高知東生などが、最近では良い例である。
ASKAの様な重度の薬物依存症の人間と、愛情だけで夫婦関係が継続出来るほど、甘くはないからだ。
離婚した方がお互いの為には良いことは明白であり、それは時間の問題であると思われるが・・・。
おわりに
かつて薬物依存者更生リハビリ施設の茨城ダルクの代表・岩井喜代仁はこういった。
あなたは信じれても、あなたの中にある薬物依存という病気は信じれない。
正しくこれに尽きるであろう。
どれだけ愛情があって、どれだけ美しい思い出があったにせよ、覚せい剤に汚染された人間は、既に別人なのである。
多くの名曲と美声でファンを魅了し続けたASKAの姿は、現在は無いことは嫁も娘も分かっているとは思うのだが。