麻倉未稀は乳がんを患い、現在は乳房再建手術を成功させて、従来の生活に戻っている。
そんな麻倉未稀の夫も以前に大病を患い、生死の境を彷徨ったことがあるそうだが、完治しているようだ。
ここでは麻倉未稀の乳がん闘病生活と夫についてまとめてみよう。
麻倉未稀について
【名前】 麻倉未稀(あさくらみき)
【本名】 高橋徳子(たかはしのりこ)
【生年月日】 1960年7月27日
【星座】 しし座
【年齢】 57歳
【出身地】 大阪府大阪市
【血液型】 B型
【学歴】 駒沢女子高校
【所属】 ミュージックアプリケーション
【デビュー】 1981年
麻倉未稀は1981年に歌手として芸能界入りをし、TBS系列のドラマの主題歌を歌うシンガーとして知名度を上げた。
特に1984年のドラマ【スクール☆ウォーズ】の主題歌である【ヒーロー】で一躍、売れっ子歌手に躍り出て大活躍。
歌手の実績をひっさげて、後に舞台やレポーター、作詞家などの幅広い活動を行った。
2017年5月に左胸に乳がんがあることを公表し、現在は克服し歌手活動に復帰している。
麻倉未稀の乳がんについて
麻倉未稀が乳がんの兆候に気づいたのは2017年4月6日のこと。
人間ドックで診察した際に、左乳房にしこりがあることを発見し、2017年4月12日に再検査をしたという。
結局、乳がんであることが判明し、この模様は2017年5月22日に放送されたテレビ番組【名医のTHE太鼓判】にて明かされた。
麻倉未稀の乳がんはステージⅡの早期発見
麻倉未稀の乳がんの程度はステージⅡであり、早期発見であった為に転移の心配はないとの診断結果であった。
だが、後々の憂いを断つ為には、左乳房全摘出手術が望まれた為に、麻倉未稀はこれに望んだ。
ショックはショックでした。でも、歌さえあれば胸がなくなってもいいんじゃないか。神さまが歌えといっている。歌うことは私の使命。
すっごい大泣きしたら、なんかすっきりした。
引用:日刊スポーツ&LINE Newsより
しかし、麻倉未稀は乳がんにより無くなる筈の左乳房の再建手術も全摘出手術の際に行うメニューを組んだ。
麻倉未稀は乳がんを完治させて乳房再建手術を
2017年6月22日に麻倉未稀はステージⅡの乳がんの左乳房全摘出手術を受けた。
それと同時に乳房再建手術も行い、無事にこれを成功させて、すぐにリハビリに入ったという。
そして、7月14日には復帰ライブを行い、現在はテレビ、ライブ活動で活躍中である。
麻倉未稀の夫について
麻倉未稀は過去に結婚と離婚をしており、現在の夫は2007年に再婚。
一歳年下の土木業を営む会社の夫であり、馴れ初めは馴染みの寿司屋で酔っ払っているところに、夫が来店。
そこで知名度のある歌手と思えない程に普通であった麻倉未稀に好感をもった夫。
寿司屋で意気投合をし、交際に発展するに至った。
麻倉未稀の夫も大病を患っていた!
麻倉未稀が再婚した夫とは夫婦仲は良好そのものであり、お酒が入ると夫を誘ってダンスを踊ったり、歌を歌いだすという関係であるとか。
そんな夫も実は過去に大病を患い、生死の境を彷徨っていたのだった。
夫は2016年以前に心臓病を患い、人工弁を入れる手術を受けていたことを告白。
命に別状はないものの、心臓病の影響で現在も薬の力がなければいけない状態に陥ってしまったというのだ。
麻倉未稀は夫の心臓病に落胆を受けたが、仕事で丁度、自身の代表曲でもある【ヒーロー】を生放送で披露することになっていた。
その際、自分自身が歌う【ヒーロー】に励まされて、明るく乗り切ったということを後に吐露しているのだった。
おわりに
麻倉未稀は現在、ステージⅡという早期発見の乳がんを克服して、左乳房も戻して現役復帰をしている。
夫も薬の力を借りなければならない身体になってしまっているが、その夫婦関係は良好であり、新たなステージへと夫婦は動き出している様だ。
麻倉未稀は乳がんを克服した歌手として、それからは乳がんのチャリティイベントなどにも参加しているということだ。