真屋順子は昭和を代表する名女優の一人である。
しかし、2017年現在、実は寝たきりの生活をを送っており、その状態でテレビに登場するのだ。
テレビ番組【爆報! THEフライデー】に登場する寝たきりの真屋順子は何故、その様になってしまったのかを紐解こう。
真屋順子について
おげんさんみて
欽どこのお母さんの
真屋順子さん思い出しました。昭和の方ならご存知ですよね。#星野源 #おげんさんといっしょ pic.twitter.com/z4G42PPxTE
— ふれんちとーすと安堵源⤴︎ (@frenchtoast630) 2017年4月24日
【名前】 真屋順子(まやじゅんこ)
【本名】 高津詔子(たかつしょうこ)
【生年月日】 1942年1月8日
【星座】 やぎ座
【年齢】 75歳
【出身地】 大分県日田市
【血液型】 O型
【学歴】 大分県立日田高等学校・中退
【所属】 元劇団樹間舎
【デビュー】 1975年
真屋順子は釜山で生まれた後に大分県日田市で育った。
高校を辞めた後は女優を志して、松竹や他劇団に入り、技術を磨いた。
その後、俳優の高津住男と結婚し、供に劇団樹間舎を設立し、舞台活動を行っていた。
テレビドラマやCMなどに起用されて、家庭的なイメージが定着したことから、1976年からは伝説の高視聴率番組である【欽ちゃんのどこまでやるの!?】のお母さん役に抜擢。
更にはシリアスな刑事ドラマでも悪女役として活躍し、幅広い役柄もこなせる女優を印象付けた。
萩本欽一は悪女役でお茶の間からの評判が悪くなってしまった真屋順子の心情を察して、欽どこのシナリオを大胆に変えたという。
欽どこが終了した後は、舞台や映画、ドラマなどで活躍していたものの、2000年12月23日に舞台上で脳出血に見舞われる。
2004年には脳梗塞も併発してしまい、言語障害が残った。
そして、左半身不随となるが、夫の献身的な介護とリハビリにより車椅子ながら舞台に復帰。
真屋順子は2017年現在も寝たきり状態に・・・
ところが、今度は心不全と大動脈瘤を発症し、生死の境を彷徨いながら、何とか生還。
2000年代に真屋順子と夫の高津住男の壮絶な闘病生活や舞台復帰に向けての様子を、テレビの特番で取り上げられ、非常に反響を呼んでいた。
だが、2010年には夫の高津住男も病に倒れ、他界。
更に追い打ちをかけるように、2011年5月には大手術を行い、リハビリをゼロから行い、その様子もNHKなどが取り上げた。
しかし、2017年現在は既に寝たきりの状態となり、その安否が気づかわれているわけだが・・・。
真屋順子は寝たきりとなってもテレビに登場!
真屋順子は2017年7月21日の【爆報! THEフライデー】に寝たきりの状態で登場し、現在の姿を公にした。
かつて、欽どこで娘役であった倉沢淳美も登場。
共演していた時は、実の子供のように倉沢淳美を可愛がっていた真屋順子であるが、現在は既に昔の様な元気は無かった。
倉沢淳美が話しかけたときに、ある奇跡が起きたのだという。
そんな爆報フライデーの様子は、是非、テレビをご覧になるといいだろう。
涙無しには視聴できない感動の内容であることは間違いない。
おわりに
真屋順子の現在は非常に過酷であり、2017年一杯という心無い声もある位だ。
それもその筈、脳出血、脳梗塞、半身不随に心不全、大動脈瘤、そして支えてきた夫が先に旅立つ。
こうした中でも諦めないで必死に寝たきりになっても生きようとする真屋順子がテレビで見れるのは、もしかしたら最後になるかも知れない。