林真須美の現在は相変わらず無実を主張し、刑務所にて再審を請求。
死刑が確定しているが、再審請求を重ねて死刑執行を免れていたが、それもかなわぬ様だ。
かつて、いつも供に悪事を働いていた旦那の現在の様子も気になるところだが・・・。
林真須美の現在について
林真須美は現在、55歳であり、死刑囚として残る余生を送っている。
が、2009年に最高裁で死刑が確定してからというもの、無実を主張して再審請求を重ねていたのだ。
しかし、2017年3月29日に和歌山地裁は林真須美の再審請求を認めない決定を出した。
当初、行われると囁かれていた【ヒ素の再鑑定】の実施も行われることはなかった。
これにより、事実上、林真須美はいずれ絞首台に立つことが決定的になったのだ。
林真須美は刑務所で13階段を昇る日を待つ
林真須美は現在、大阪拘置所に収監している。
かつて、やはり罪のない人間の命を狡猾な手段で奪った毒婦・木嶋佳苗が林真須美の所内での状況を日記に記している。
それによると、去年の林真須美の状況は、歯が抜け落ちており、減塩のお粥を食べていたという。
かつて、マスコミの前で図太い言動と不敵な笑みを浮かべていた林真須美は現在、既にいないようだ。
林真須美の死刑執行日は決定していないが、いつになるのかは続報を待つしかない。
そんな林真須美と供に逮捕、収監されていた旦那の現在にも触れてみよう。
林真須美の旦那の現在は?
林真須美の旦那であり、共犯として逮捕された林健治は2000年に懲役6年の実刑により、刑務所に。
しかし、2005年6月に滋賀刑務所を出所して、現在は和歌山市内のアパートに住んでいるということが判明しているようだ。
かつては保険金の詐欺でとんでもない大金を手に入れた林健治であるが、その大金は今は底をついている。
2009年に脳内出血で倒れ、一命はとりとめたものの、後遺症により車椅子生活を余儀なくされ、生活保護をうけ、ヘルパーの介護の元に暮らしているのだという。
おわりに
林真須美の現在は刑務所で死刑執行をいつ来るのかの恐怖に怯えながら待っているのだろう。
再審請求も退けられた今となっては、全てを受け容れるしかない状況だろう。
旦那の林健治も刑務所から出所したものの、その生活は不自由極まりなく、生き地獄の様な現在を過ごしている。
やはり、社会に背き、私利私欲の為に人の命を理不尽に奪った人間の末路は、それ相応ということか。