高畑裕太さんの話題が冷めやらぬ2016年の夏。
彼の父親は高畑淳子さんの別れた一般男性と言われていました。
が、実は俳優の大谷亮介さんが実の父親であり、過去に淳子さんとの不倫関係の最中で生まれたのが、裕太さんだったという。
高畑裕太の父親は相棒に出演していた大谷亮介
新潮社の取材で大谷亮介さんは涙を流しながら、高畑裕太さんが自分の息子であることを認めていました。
そのことについては否定しません。裕太さんは私と淳子さんの息子です。私は過去に淳子さんと結婚を前提にお付き合いしていましたが、様々な事情があって結婚には至りませんでした。
大谷亮介さんが新潮社の取材で裕太さんの父親であることを認めた後に、高畑淳子さんの所属している【青年座】から、これに対する声明が発表。
それによると、高畑淳子さんが2度目の離婚をした時に、大谷さんと5年半の同棲をしている関係だったと。
しかし、高畑淳子さんが妊娠した後に別れて、結婚にまでは至ってはいなかった。
が、お互いは裕太さんを認知しており、大谷さんが結婚するまでの間は、裕太さんと親子の交流はあったとしています。
しかし、この発表は腑に落ちない点がありますよね?
高畑裕太の生まれた時期が合わない
高畑淳子さんの情報を紐解いてみると、彼女は過去に2度の結婚と離婚をしています。
それによると、裕太さんを宿したのは、二度目の結婚をした一般男性と離婚する前にならなければおかしいのです。
裕太さんの姉である、こと美さんは、紛れもなく二度目の旦那である一般男性との間に出来た子供です。
しかし、裕太さんは大谷さんとの間に出来た子供。
離婚前に大谷さんと関係を持って、裕太さんを身篭ったのならば、これは明らかに不倫関係の結果です。
しかし、高畑淳子さんは、こう言います。
『いえ、やましいことはありませんので。』
旦那がいるにも関わらずに、別れる前に関係をもって、子供を宿す。
これのどこがやましくないと言えるのか?と、疑問が湧きあがりますが、見方と考え方を変えてみると合点がいきます。
大谷亮介と高畑淳子が事実婚だった背景は?
高畑淳子さんの娘である、こと美さんの父親との夫婦関係は冷え切ったものになっていた。
元々、こと美さんの父親である男性とは、【デキ婚】だったわけです。
こと美さんが産まれてくるから、お互いにやむ無く結婚したというわけで、本当に一生、一緒に居たいという気持ちで結婚したわけではないようです。
敢え無く夫婦関係は冷え切ったものとなったわけで、当然、出てくる気持ちは【離婚】。
しかし、離婚を望んではいるものの、当時、こと美さんは保育園に通っている幼児。
そんな中で離婚して、こと美さんの名字が変わってしまうことが気がかりで、夫婦関係を続けざるえなかった背景があったようです。
そんな時に淳子さんの前に現れたのが大谷亮介さんであり、程なく男女の関係になり、淳子さんは裕太さんを宿します。
こと美さんが保育園を出て、小学生に上がるタイミングで高畑淳子さんと2度目の旦那は離婚。
それから、大谷亮介さんと同棲、事実婚の生活をしていくわけです。
高畑裕太の父親が大谷亮介だと隠し続けて来た理由
高畑淳子さん自身の口から、この理由は語られてはいないようです。
当然、裕太さんもこと美さんも、そんな理由を知る由はないでしょう。
ですが、高畑淳子さんも大谷亮介さんも、テレビドラマなどで活躍している芸能人であり、評判が何よりも大事な職業です。
複雑な背景の中で高畑裕太さんが生まれたことを公にするべきではないと思ったのでしょう。
前の旦那との間に、大谷亮介さんと出会って付き合った時には愛情が無かったとはいえ、結果的には不倫をしていたという事実には変わりませんからね。
しかし、高畑裕太さんが事件を起こして、もはや、隠れているわけにはいかなくなった大谷亮介さん。
過去と向き合う日は誰でも必ず一度はあるといいます。
現在、大谷亮介さんがその時なのではないのか?という風に見えるのですが。