高相祐一の実家は青山であり、父親はスポーツ用品店を営んでいたそうだ。
青山という一等地で豪邸と店を成功させていた高相祐一の父親こそ、現在の彼を作り出したと言える。
一度目の逮捕の切欠は何を隠そう父親であるのだ・・・。
高相祐一の実家は青山
高相祐一の実家は東京・港区青山にあり、豪邸も構えていたという。
青山の老舗スポーツ用品店【JIRO】は高級スキーショップとして、古くから運営されている店だ。
そして、これを経営しているのが高相祐一の父親である高相次郎なのだ。
店名のJIROというのは、父親の次郎という名前をそのまま使っているわけだ。
青山という一等地でスキー用品店を古くから経営しており、今でも存続させているというのは、かなり凄いことである。
高相祐一の父親
高相祐一の父親・次郎は高相祐一が生まれる前から、実業家として成功をしていたやり手の男だ。
妻が一人おり、高相祐一を甘やかすだけ甘やかしていたと、外からは見える。
と、いうものの、ビジネスに忙しくって主に放任主義の姿勢を保っていただけなのかも知れない。
が、さすがに成人してからの高相祐一の素行と所業には手が付けられなくなった感があるのだろう。
子の責任は親の責任と言ってもいいわけだが、成人した息子の面倒も見なければならない父親もまた被害者である気もするが・・・。
高相祐一の逮捕は父親の通報から
実は何を隠そう高相祐一が2009年に逮捕された時、その切欠を作ったのは父親であったと囁かれている。
青山の実家に小包が送られてきたのを不審に思った高相次郎夫妻が、それらを警察に届けたところ、中からは薬物が出てきたそうだ。
そして、それは息子の高相祐一宛に送られてきたものであった為に、そこから事件が発覚したという経緯があるようだ。
大人になり、色々と与えてあげても真人間になってくれなかったのは、親としては非常にやるせない気持ちなのではないだろうか?
まとめ
現在の高相祐一を作り出したのは、青山という一等地で成功を収めた父親の影響が強いと言える。
が、父親も苦労を重ねて築き上げたものであり、息子の望むままにさせることによって、何とか分かって欲しかったのだろう。
しかし、その結果、どうしようもない不良息子に育ってしまい、矯正が出来ない状態に追いやる結果になってしまったということか。
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