増尾昭一は90年代・不動のアニメ大作【新世紀エヴァンゲリオン】のアニメーター。
この度、死去報道があり、関係者やマニアックなファンは驚きを隠せないだろう。
果たして増尾昭一の死因となった病気は何だったのだろうか?
増尾昭一について
【名前】 増尾昭一(ますおしょういち)
【生年月日】 1960年2月24日
【星座】 うお座
【享年】 57歳
【出身地】 東京都
【学歴】 東京デザイナー学院
【所属】 スタジオカラー(株式会社カラー)
【デビュー】 1984年
増尾昭一は東京デザイナー学院を卒業後、アニメ制作会社の【(有)スタジオジャイアンツ】に入社。
同期の高橋ナオヒトや摩砂雪と供に、下積みを経験した後にフリーランスになる。
1984年のアニメ映画【超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか】で作画監督補になった。
マクロス制作にて、当時は無名であった鬼才・庵野秀明と知り合い、共同でフリーのアニメーターが集うスタジオ・グラビトンを創設。
グラビトンのチームで人気を博したアニメ作品【プロジェクトA子】で注目を浴びた。
その後、大手アニメ制作会社【ガイナックス】に移籍し、庵野秀明と供に【ふしぎの海のナディア】や【新世紀エヴァンゲリオン】などのスタッフとして活躍した。
後の劇場版のエヴァンゲリオンでは特技監督を務めた。
増尾昭一の死因である病気とは?
増尾昭一が所属していたスタジオカラーの発表で死去が伝えられた。
同社の公式ウェブサイトが
「かねてより病気療養中のところ7月24日(月)午前11時36分 57歳にて永眠いたしました ここに生前のご厚誼を深く感謝し慎んでお知らせ申し上げます」
と伝えた。
通夜、葬儀・告別式は近親者・関係者のみで執り行うとしている。
引用:デイリースポーツより
報道やWikipediaなどには病気による死去とだけであって、具体的な死因は明らかにされたはいない。
果たして、増尾昭一の死因は一体、何であったのか?
増尾昭一の死因は伏せられたまま・・・
増尾昭一は57歳で死去したということであり、死因は伏せられたままであるようだ。
病気とはいっても、肉体的なのか精神的のどちらなのかも不明であり、今後、詳しく報道されることも無さそうだ。
50代の人間の死因でもっとも多いのが、悪性腫瘍(がん)であることが挙げられており、次点が心疾患である。
続けて脳血管疾患や自殺などが挙げられているが、これらのどれかに当て嵌まっているのかも知れない。
おわりに
横尾昭一は鬼才・庵野秀明の盟友であった日本有数のアニメーター。
死去に至った死因である病気は何なのかは公開されてはいなかったが、それだけ重病であったことが伺える。
アニメファンや若きアニメーターの卵たちに慕われていた横尾昭一のご冥福を心よりお祈り申し上げます。