山辺節子は若作り詐欺女として、先月、話題にのぼった稀有な罪人だ。
そんな山辺節子とプロゴルファーの有村智恵は何と特別な関係にあったようだ。
山辺節子の孫の子供である有村智恵の背景を紐解いてみよう。
山辺節子の犯行グループには・・・
山辺節子が起業へのつなぎ融資の女王として、あらゆるマスコミから取り上げられていた。
被害者は70人以上にのぼり、多額の金をせしめた犯罪は彼女一人では到底、行えない範囲のものだ。
所謂、ネズミ講の様なネットワークが成り立っており、山辺節子を頂上にピラミッドのような組織図があった。
その中には山辺節子の孫にあたる存在である一人の女性がいた。
山辺節子の孫の子供は有村智恵
その女性は山辺節子の孫にあたり、その子供は美人プロゴルファーとして名高い有村智恵であるのだ。
有村智恵は山辺節子と同じ熊本県が誇る賞金1億円ゴルファーであるのだが、彼女の母親が山辺節子の作り上げた詐欺組織に入っていたという。
孫にあたる存在ということであるが、そこに血の繋がりがあったかどうかは定かではない。
この事実に有村智恵の父親が某週刊誌の取材に、ある過去の話を寄せているのだ。
有村智恵の父親が語る山辺節子
有村智恵の父親の証言では、母親も山辺節子に金を出していたそうだ。
しかし、それは詐欺に加担していたということではなく、父親自身も自分の妻が山辺節子に金を渡していたことは知らなかったという。
かつて有村智恵の父親は妻と供に山辺節子の別荘を訪れたことがあるという。
この時には、山辺節子の詐欺組織で所謂、集金係をしていた人物も同行していた。
集金係の男性とは釣り仲間であり、熊本県の地元では有名な資産家であったのだそうだ。
山辺節子のことは資産家として紹介されたという。
そして集金係の資産家の男性もまさか詐欺をしていたとは思わなかったと証言している。
別荘に訪れた時に、山辺節子にうさん臭さを感じていたので、深入りしない方がいいと妻に忠告していたというのだ。
ところが、そんな有村智恵の父親の妻が実は山辺節子の孫にあたる関係であったとは、ショッキングだったことだろう。
おわりに
山辺節子が逮捕された後に明るみになったことは数多いが、まさか孫にあたる女性の子供が今をときめく有村智恵だったとは驚きだ。
何も知らなかったのは有村智恵本人と父親であり、まさか詐欺の片棒を担いでいたかもしれないという疑惑がかかる人物であるというのは、まさに青天の霹靂といったところである。