梅沢富美男の顔の左側にある『あざ』。
チャームポイントとして、親しまれている部分もあるが、そもそもこれは何故、出来たものなのか?
幼児などが発症する太田母斑が、そのまま残っているものであると言われているが、果たしてどうなのでしょう?
梅沢富美男のあざ
梅沢富美男は、現在、テレビ番組などで、その毒舌やピンポイントに急所をつくトークが人気だ。
しかし、そんな梅沢富美男の様子を見て、ふと気になった方も多いだろう。
向かって右の顔面にある親指の爪程度の大きさのあざ。
梅沢富美男ほどの成功者ならば、整形手術などで、これを取り除くことは、いとも簡単に出来るだろう。
舞台に立ち、女形でも活躍する彼が顔のケアをしていない筈であるが。
梅沢富美男が顔の左にあるあざをとらないのは?
梅沢富美男の顔の左にある【あざ】ってあんなに濃かったか? pic.twitter.com/5CVue2MS5v
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2017年3月31日
梅沢富美男は幼少の頃から、演劇の世界で生きてきた人間であり、女形として名を馳せた人間。
そもそも、実際の顔を露出することも、化粧によってあまり無かった。
だから顔を売りにしていても、全く気にする要素が無かったのだろう。
バラエティ番組などで全開トークをしている時は、顔を気にしている気配は微塵もない。
たかだか顔に小さいあざが、左側に少しあるくらいで、整形というのも時間の無駄といったところか。
しかし、この昔からある『あざ』の原因とは何なのだろうか?
喧嘩が原因という噂も、まことしやかに流れているが?
梅沢富美男のあざは太田母斑か?
顔などをはじめとする身体に出来てしまうあざの一つに【太田母斑】というものがある。
青く黒ずんだものであり、黒子に比べては濃くはないものの、従来の肌色とは明らかに色の濃淡が違う、あまり喜ばれはしないあざ。
太田母斑は出生時に生まれながら出来るものであり、特に目のまわりに出来るものとして認知されている。
梅沢富美男の顔の左側にあるあざは、太田母斑の特徴と合致しており、おそらくこれが今に至るまで残っていると思われる。
ちなみに太田母斑はレーザー治療などで、3か月から半年にかけて1度、それを5回程度、繰り返すことで無くすことが可能と言われている。
顔のあざの一つ、太田母斑を消し去るには、少なくとも3年はかかるというのも、非常に億劫でロスになるのは否めない。
おわりに
梅沢富美男を見ていて、誰もが一度は気にする彼の顔の左側にある奇妙なあざ。
太田母斑などの治療法が確立されているものならば、それを顔から消し去ることは可能だが、長い年月がかかる。
また彼は自然体で成功し、古い考え方の人間であるのはお分かりだ。
顔を人為的に変えるということに抵抗があり、もしかしたら、縁起をかついでいるのかもしれない。
あくまで個人的な見解であるわけだが・・・。