高樹沙耶は1984年の映画【チンピラ】に出演しており、大胆な演技で一気に知名度を上げた。
チンピラでも違法な薬物をテーマにしていたがわけで、それも何かの因果を感じずにはいられない。
そんな高樹沙耶の現在の画像と、チンピラに出ていた若い頃の画像と比べて、劣化が著しいと話題になっている。
高樹沙耶がチンピラに出ていた時の画像
この時の高樹沙耶は21歳。
元々はモデルとして芸能界にデビューし、1983年に映画【沙耶のいる透視図】で主演女優として映画デビュー。
翌年の柴田恭兵が主演を務める映画【チンピラ】でヒロイン役に起用され、新人女優としては吃驚仰天の演技を見せたことで、一躍、知名度を高めたのだ。
映画【チンピラ】での高樹沙耶がどの様な役柄と演技をしていたかは後述するとして、次は現在の高樹沙耶の画像を見てみよう。
高樹沙耶が益戸育江になった画像
高樹沙耶が益戸育江として、2016年10月初旬にテレビ出演した際の画像。
一般の50歳代女性に比べれば、顔立ちが良いものの、映画【チンピラ】当時と比べては雲泥の差だ。
肌は荒れて、黒ずんでいる為に、若い頃と比べたら劣化しすぎるという声が上がるのも当然だが・・・。
高樹沙耶は劣化したのは何故?
高樹沙耶が昔と比べて明らかに劣化したのは薬の使用によるものだという意見が目立つ。
しかし、それはあまりにも安易な思い込みと言わざる得ない。
高樹沙耶が現在、住んでいる石垣島は日差しが非常に強く、湿気は本土に比べて薄いが故に乾燥肌になりやすい。
そしてエコライフをポリシーに持ち、女優の時と比べて化粧などもしていない高樹沙耶の現在は昔と比べて、劣化している様に見えるのは当然だ。
それに薬とはいっても、大麻は薬ではなく、れっきとした植物であり、他の違法薬物と比べて肌などの劣化を招きにくいことでも知られる。
よって、薬が原因で劣化したというのは違うと言えるだろう。
高樹沙耶がチンピラに出ていた時の役は?
高樹沙耶が映画チンピラで演じていた役柄と、話題の演技について触れておこう。
長崎裕子役で出演していた高樹沙耶は、柴田恭兵扮する極道になりきれない男の主人公・洋一に惹かれる女性の役。
洋一と関係を結ぶものの、邪険に扱われたりして、散々な裕子の健気さが心を打ちます。
チンピラから足を洗って一緒に暮らしたいと告げる裕子に背を向けて、洋一は修羅の世界に身を投じる。
好きになってしまった男がチンピラが故に結ばれないという悲劇のヒロインという役どころ。
そして、高樹沙耶がこの映画で若干、21歳でありながら、裸一貫の演技を見せたことも注目を浴びた映画。
現在の高樹沙耶にとっては、そんな若い頃の活躍も既に幻想に近い遠い記憶の残骸なのかも知れない。
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