飯島三智が現在、代表取締役に就任したとされる新会社の存在。
ラオックスの関係者が設立したという新会社の名前が気になるところだが、更に注目すべきは羅怡文という人物の詳細だ。
中国の各界に太いパイプを持つという大物とは果たして、どの様な人物なのだろう?
飯島三智が現在に至るまで
飯島三智は現在、週刊文春の標的となっているのはご存じだろう。
かつて2016年9月頃にも、週刊文春からは取材を受けていたことはご存じだろうか?
その時にコメントしたインタビュー内容では、飯島三智は以下の様に発言していたという。
『もう芸能界の仕事はしていない。』
『マネージャーは、やらない。』
週刊文春は更にSMAPの木村拓哉以外の4人が、飯島三智の元に集うという噂に対しても、以下の様に反論していた。
『今は連絡を取っていないし、関わっていない。』
『なんで、私のところに4人が来るんですか?』
しかし、現在、報じられている週刊文春の報道によると、飯島三智は田辺エージェンシーの社長や、ケイダッシュの会長とジャニーズを辞めた後も接触を続けていたという。
そして、ラオックスの関係者が立ち上げた新会社の代表取締役に就任している。
この新会社は以下の様な事業内容を目的にしている。
日本コンテンツの海外発信事業と映画製作
明らかに何かが起きることを暗に匂わせている飯島三智の動きだが・・・。
あくまで週刊文春の報道が事実であるならばの話であるが。
飯島三智の新会社の名前は?
飯島三智の新会社の名前は、現在はまだ公表されてはいない。
確実に今回のスクープを報じた週刊文春は会社名を掴んでいるだろうが、公にはしていない。
飯島三智の今回のスクープの詳しい詳細は1月19日発売の週刊文春に記載される様だが、そこで会社の名前なども明らかになっていることに期待したい。
新会社の拠点は、おそらくは中国や台湾などになると考えられるが、日本ではなく海外を視野に入れて活動を行うのだから、きっと英語の名前になるのではないかと予想をしてみるが、どうだろう?
続報があれば、記載したい。
ラオックスの社長・羅怡文について
飯島三智の新会社就任の報道の際に名前が挙がったラオックスの社長。
羅怡文(ラ・イブン)は中国の実業家であり、上海の出身である。
上海財経大学を卒業した後に、百貨店に勤務。
1989年に日本に来日して、東京大学大学院・経済学研究科研究生に。
その後は横浜国立大学大学院経済研究科を修了。
日本の大学で学びながら、池袋に書店を開店し、中国人に向けた新聞【中文導報】を創刊。
1995年には中文産業株式会社を設立したのを切欠に、日本で営業を営む数社の社長に就任。
2009年には社長に就任している日本観光免税株式会社がラオックスの主要株主になったことから、ラオックスの社長に就任した。
こうしてみると、非常に勤勉で大胆な戦略で日本の経済界に食い込んできたのが見て取れる。
あくまで飯島三智の新会社とはどの様な繋がりをもっていくのかは不明だが、無関係では無いと感じる。
おわりに
SMAPは日本は元よりアジアでも大人気のアイドルだが、解散し独立が噂される中で、更なる波紋を呼びそうな雰囲気だ。
飯島三智を介して、中国の芸能界を巻き込む予感がするわけだが、果たして羅怡文と関わり合いのある新会社がどう展開していくのだろうか?