室井滋が映画監督の長谷川和彦と同棲中であることは知られている。
結婚をしない理由というのは、非常に考えさせられるものがある。
また室井滋から発した怖い話は、既に都市伝説化しているインパクト絶大の話であるのだが・・・。
室井滋について
思わず連写した室井滋。なぜだろう。連写したくなったのは。#室井滋 pic.twitter.com/m6zTt40GnT
— ぽ (@3cornered_world) March 9, 2020
室井滋は1958年10月22日に富山県滑川氏で生まれた。
滋とは本名であり、男性の名前の様だが、父親が
辛い事も楽しい事も人生の滋養(じよう)に
と、いう熱い意味を込めて、娘につけたという由来があるのだ。
富山県立魚津高等学校を卒業後に早稲田大学に入学。
早稲田大学のシネマ研究会に所属し、自主映画に主演し続け、自主映画の女王という異名がつけられた。
そして1981年に映画【風の歌を聴け】でデビューしたが、映画にばかり出演していたことで、大学の方は留年を繰り返し、結果、7年で中退と相成る。
出生作としてはやはりテレビドラマ【やっぱり猫が好き】であり、一躍、知名度を上げたドラマである。
その後は映画、ドラマ、CM、声優、作家業など幅広い活躍を続けている。
室井滋が結婚しない理由とは?
室井滋は映画監督の長谷川和彦と1992年から事実婚の状態を重ねている。
元々、映画畑で多くの作品に出演してきた室井滋が売れ出す前から、長谷川和彦と交際していたということだ。
現在に至るまで24年間も交際し、同棲生活を続けているということは有名。
何故、結婚しないのか?と、疑問を抱く方も多い。
この疑問に対して室井滋は理由を述べている。
室井滋は自身の名字である室井姓が変わることに抵抗があるようで、並々ならぬ拘りがあるのだそうだ。
また、室井姓を継ぐのは、室井滋本人しかいないことから、結婚はしないと決めているのだ。
長谷川和彦はこれを受け容れて、事実婚の関係を今も尚、続けているわけで、彼もまた非常に器の大きな男性と言える。
室井滋の怖い話がヤバすぎる!
室井滋と言えば、彼女から発した怖い話がとてつもなく衝撃的であることでも有名。
かつてダウンタウンの松本人志が【ガキ使】のトークで、話したことで一気に広まった怖い話。
[su_accordion class=”室井滋の怖い話”][su_spoiler title=”室井滋の怖い話の内容はコチラをクリック”] ある日、仕事から疲れて帰ってきた。
自宅マンションのエレベーターに乗ると、帽子を深くかぶった男が乗っていた。
顔は見えない。
気味が悪かったが一応「こんばんは」とあいさつするも、無視。
途中の階で男が降りる際、体がぶつかった。「すいません」と謝るが、これまた無視。
「変な男・・・」と思いながら部屋に入ってあることに気がついた。
さっき男が当たった所に血がついてる・・・それから数日後、部屋に警官が来た。
「数日前にこのマンションで殺人事件があったのですが、不審な人物を見かけませんでしたか?」
と尋ねる警官。
すぐに数日前のあの男のことを思い出すが、仕事で疲れていたことや「実は・・」と話をすると事情聴取などがうっとうしいので
「知りません」と答えた。
警官は「そうですか」と立ち去った。次の日テレビをつけていたら、そのマンションでの殺人事件のニュースをやっていた。
「あ、やっぱり殺人があったんだ」と見ていると、どうやら犯人は捕まった模様。
テレビに映し出された犯人の顔を見て彼女は凍りついた。犯人の顔は、昨日来た警官だった・・・
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松本人志はこれが室井滋が体験した話とは言わなかったが、元が室井滋の話であることを、後に別の番組で紹介していたのだ。
この話は後に都市伝説として広く拡散されて、再現ドラマにもなる位の衝撃的なものであった。
おわりに
#かもめ食堂 で思い出したけど。
昔(90年前後?)放送してた#やっぱり猫が好き
⬆これも好きだったな〰♡
舞台はマンションの一室。小林聡美さん・もたいまさこさん・室井滋さん演じる三姉妹が猫😺を傍らに、あーじゃないこーじゃないとお喋りするだけのアドリブ劇?
まったりと心地良かった😆 pic.twitter.com/LnNZcxJzR1— コトリ (@19790825caa) March 16, 2020
室井滋は筆者が小学生の時に好きだったドラマ【やっぱり猫が好き】で拝見し、メッチャ面白い人だなーと思った女優だ。
それからというもの、フジテレビを軸に多くのヒットドラマや、映画に出演し活躍しているのをみて、何故か嬉しい気持ちを感じたのを記憶している。
ネットが普及して、松ちゃんが話していた怖い話が、実は室井滋の話だったことを知り、結構、吃驚したものだ。
そして、彼女の結婚観もまた非常に賛同出来るものがあるわけで、ずっと応援し続けたい芸能人の1人であると感じている。