大橋直昭という品川区の無職男性がとんでもない罪状で逮捕された。
そして更に明るみになっているのは、被害者の総数である。
女性を食い物にした大橋直昭のFacebookや顔写真画像などの有無や、犯行手口などを見ていこう。
大橋直昭の事件の概要
事件を報じたのは産経新聞である。
風俗店の面接を装って女性にわいせつな行為をしたとして警視庁巣鴨署は、わいせつ目的誘拐と準強姦の疑いで東京都品川区南品川の無職、大橋直昭容疑者(46)を逮捕した。
「合意の上だった」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は4月18日、豊島区西池袋のJR池袋駅北口で女性(21)に風俗店関係者を装って声を掛け、車で豊島区北大塚のラブホテルまで移動。
「採用するために講習を受けなくてはいけない」などとだまして女性に暴行を加えたとしている。
巣鴨署によると、女性は風俗店の面接担当者との待ち合わせのために現場を訪れていた。
大橋容疑者からホテルで「用事があるから、先に戻って」と説明され、本来の待ち合わせ場所だった北口に戻っていた。
その後、大橋容疑者から連絡がないことを不審に思い、風俗店に電話をしたために事件が発覚した。
しかし、実は大橋直昭の犯行は実はこれだけではなかった。
実は女子高生なども被害に遭っており、実にそれは100名以上に及ぶと言うことが露見したのだ。
大橋直昭の被害者と犯行手口とは?
大橋直昭は女子高生を中心に援助交際をしていたことも発覚している。
被害者は女子高生が多く、法外な金額を支払うといい、まんまと少女や女性らをホテルに誘い込んで、行為に及んだ。
しかも、更に金額を上乗せして、行為の模様をビデオ撮影させてくれと懇願し、承諾させたという。
被害者たちの女子高生らは最初、7万円の約束でホテルに行き、大橋直昭の撮影報酬は30万円というものだった。
実際に行為が全て終わった後は、大橋直昭はお金をとってくるといいながら、その場を後にして逃げおおせていたということだ。
警察は大橋直昭の自宅から、こうした被害女性との行為を撮影したビデオ映像など、62本を押収しているのだという。
そもそも援助交際自体が法律で罰せられる行為であるし、プライバシーがあるものだ。
少女や被害に遭った女性たちは、結局、泣き寝入りするしかない状態になることを、大橋直昭は知っていながらの犯行ということだ。
大橋直昭の顔写真画像やFacebookの有無は?
大橋直昭の顔は既に報道メディアによって明らかにされている。
Facebookユーザーかどうかを調べてみたものの、利用してはいない様子である。
大橋直昭は現在、無職であるようだが、過去にどの様な経歴や職歴があったのかは定かではない。
しかし、女子高生をはじめとする若い女性を巧みに罠にかけて、身体を奪うその手法は多少なりとも人間心理が分かっていなければ出来ない。
もしかしたら高学歴、或いは夜の仕事をしていた過去があるのかも知れないが、あくまでこれは憶測。
おわりに
大橋直昭という無職男性が逮捕されたわけだが、世の女性たちを震撼させる犯行を重ねていたのだ。
顔写真画像を見るには、至ってどこにでもいる中年男性であるが、その内面はとんでもない性欲に満ちていたわけだ。
被害女性にも一抹の自己責任能力の欠如があると思われるが、厳重に処罰してほしい犯罪者であると感じる。