小川勝也の息子・小川遥資が性犯罪で逮捕されたことが物議を醸しだしている。
実はかつて小川勝也の秘書も逮捕されている騒動があり、更には活動を妨害されたという記録もあるようだ。
小川勝也のプロフィールなどと供に秘書の逮捕や妨害の噂について紐解いていこう。
小川勝也について
立憲:青山雅幸氏セクハラ、初鹿明博氏わいせつ行為に続き
民進:小川勝也参院幹事長が長男の女子小学生への暴行容疑逮捕受け
離党届提出いわゆるリベラル勢力のお下騒動
選挙が修了して立て続けの報道、検挙
何か、マスコミ・警察の「忖度」を感じるのは、考えすぎなのか pic.twitter.com/2CUAhIbXWb— タイム hypnosis (@time613) 2017年11月2日
【名前】 小川勝也(おがわかつや)
【生年月日】 1963年7月7日
【星座】 かに座
【年齢】 54歳
【出身地】 北海道上川郡和寒町
【血液型】 非公開
【学歴】 日本大学法学部
【所属】 民進党(息子・小川遥資の逮捕により離党)
【活動】 1995年
小川勝也は見かけと違って、若い政治家であったことにビックリしているが、次は小川勝也の経歴を紐解いてみよう。
小川勝也の経歴
●1963年、上川郡和寒町の小さな鉄工所の息子として生まれ、「鍛冶屋のかっちゃん」と親しまれて育つ。
●和寒小学校、和寒中学校、旭川北高校を卒業。
●働き続けで寡黙だった亡父からは「若いうちの苦労は買ってでもしろ」「他人の飯を食え」などの人生訓を通じて、忍耐を学ぶ。
●新聞奨学生として日本大学法学部へ。
●大学で政治研究会に入り、卒業後衆議院議員の秘書となり、政治を学ぶ。
●1995年、32歳の若さで、参議院議員に初当選。(現在4期目)
●参議院総務委員長、民主党・新緑風会政策審議会長、農林水産委員会筆頭理事、予算委員会筆頭理事を歴任し、参議院議院運営委員会筆頭理事として国会運営の前線に立つ。
●政権交代後は内閣総理大臣補佐官となり農山漁村地域活性化を担当。2011年1月に防衛副大臣となり、東日本大震災の救援対策にあたる。2011年9月には参議院農林水産委員長として第1次産業を中心とした施策による「地域活性化」へ全力を投じる。
●現在、参議院農林水産委員会筆頭理事、参議院決算委員会委員、参議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会委員、民進党北海道副代表、民進党北海道選出国会議員会会長、連合北海道議員団会長。
●国会議員サッカーチーム所属。
●一貫して、「環境」「農林水産業」「食」の問題に取り組む。引用:小川勝也オフィシャルサイトより
小川勝也の秘書も逮捕されていた!
小川勝也にはこれまで犯罪や女性問題に絡むスキャンダルは一度もない。
しかし、今回の小川遥資が逮捕される以前には、小川勝也の秘書である人間が逮捕された事実が残っている。
北海道警池田署は25日、小川勝也参院議員(民主党)の公設秘書佐藤尚登容疑者(38)(札幌市中央区)を、道路交通法違反容疑(速度超過)で現行犯逮捕した。
佐藤容疑者は、違反点数の累積で免許停止中だった。
発表によると、佐藤容疑者は同日午後1時25分頃、北海道浦幌町川上の国道274号で、時速60キロ・メートルの制限速度を超え、同79キロ・メートルで乗用車を運転した疑い。引用:yahooニュースより
これは2012年当時の話であり、小川勝也の秘書も現在は別人であるといえるので、全く現在は無関係なことである。
しかし、周りの人間にどこか恵まれてない印象が拭えないのだが・・・。
これでは小川勝也がどれだけ頑張っても、周りに引きずられていっているのは明白だ。
小川勝也と妨害の関連性とは?
スキャンダルが少ない小川勝也ではあるが、かつて妨害騒ぎとしてネット上の人間にパッシングを浴びた事実がある。
これが所謂、『妨害』騒ぎとして噂となって現在にも残っていることである。
かつて国会の答弁において、テレビ中継中に小川勝也が安倍総理に対して、答弁中にそれを止めさせる恫喝をしている。
小川勝也「止めろ!時間の無駄使い!」
安倍総理「気にくわない事を答弁したら止めろというのはおかしい。TVを見てる皆さんもこの状況はおかしいと思いませんか?」おかしいと思います!
TV用のパフォーマンスする民進党議員達の行動が異常にしか見えません!
民進党邪魔!#kokkai pic.twitter.com/5vQuUjdtGT— DAPPI (@take_off_dress) 2016年11月24日
これに関して、蓮舫も加わり、国会中継を妨害したことで、一部の政治に関心を持つユーザーらが批判を行っていた。
更には小川勝也は他の議員の答弁中にも妨害といえる発言をしていることも明らかになっている。
民進党 小川勝也「議事妨害だろ!大臣!」
その野次が議事妨害であると気がつかない民進党。#kokkai pic.twitter.com/ixkj13Dimf
— DAPPI (@take_off_dress) 2017年3月1日
実際には、妨害だろ?といっている小川勝也の発言そのものが妨害していると言えなくないのが、お分かりだろう。
しかし、それだけ政治に熱いものをもっていると言う証拠でもあるわけであるが、この辺は感じ取った人間によって分かれるところだ。
おわりに
小川勝也の息子・小川遥資の逮捕で湧き上がっている一般市民の憤懣であるが、過去を紐解いてみると、いたってクリーンな印象がある。
しかし秘書の逮捕や妨害行為など、ダーティーな側面もあったのは、長い政治家活動においては致し方がないレベルのものといえる。
現在は小川勝也は民進党ではな、無所属から1からやり直さなければならない立場になり、前途多難な未来が待ち受けている。