野際陽子の若い頃はぶっちゃけて言って、凄まじいほど美人である。
テレビなどで知名度を上げてきた際には、既に意地悪な小姑の印象が強かったが、実は若い頃はミニスカートをはいて歌手などもしていたのだ。
アナウンサーから女優に転身したのも、その美貌がそうさせたといっても過言ではないのだ。
そんな野際陽子の若い頃の画像をメインにお届けしていこう。
野際陽子は若い頃はアナウンサー
役者/女優としての野際陽子さんが好きですが
彼女の朗読やナレーターはもっと好き
特徴のある美声は耳に優しくて
どうしたら彼女の様な声が出るのかと羨ましく思ったものです
御冥福を御祈り申し上げます
年齢を忘れる程に綺麗な方ですが
若い頃は更に怖いくらいにの美貌ですので貼っておきます pic.twitter.com/D7E8wNlnkA— 錆寝(さびね) (@sabineko69) 2017年6月15日
野際陽子は元々はインテリを前面に押し出したNHKのアナウンサーであった。
語学に堪能だったために、大学時代は英語を使った演劇などを好演している劇団にも所属していたので、女優としてのバックボーンは既にあった。
NHKのアナウンサーの頃から、花形美人アナウンサーであったようだが、退職後は広告代理店に就職。
アナウンサーから女優というわけではなく、一般女性として生活していた。
だが、やはり周りが放っておくわけがなく、TBS側がスカウト。
特にTBSプロデューサーの大山勝美が、野際陽子を女優に誘ったことからはじまった。
野際陽子の若い頃の画像が素晴らしい!
野際陽子さんの若い頃の写真だそうです。 pic.twitter.com/sK8ugSUTq5
— ぱわ太【再起動中…】 (@pwta) 2017年6月15日
頭脳明晰、容姿端麗、芝居も出来るという野際陽子を放っておく人間がどうかしているだろう。
つまり、なるべくして女優になったという様な経歴に圧倒されてしまうわけだ。
女優だけではなく、元々はアナウンサーであるから司会業、雑誌モデル、歌手業、変わったところでは画家が絵のモデルに野際陽子を起用したという話もあるくらいだ。
そして、昭和の古き良き時代の頃、野際陽子はある先駆的な試みをした女性としても有名なのだ。
野際陽子が若い頃にミニスカートを履いたことが・・・
野際陽子って若い頃、ミニスカートはいてたんだねwhttps://t.co/klXZO8z9oJ pic.twitter.com/ssgPGSiiJ0
— トレンド情報局 (@sougosien13) 2017年6月15日
野際陽子がミニスカートを履いていたことは、実はすごい話題となった。
現在ではミニスカートなんて誰でも着用するファッションであるが、時は昭和41年。
日本の女性のファッションマインドには、とてもミニスカートを着用するなどといった発想は無かった。
が、野際陽子は女優業に転身した後に、パリのソルボンヌ大学に留学し、帰国時に日本の女性の度肝を抜いた。
それはフランス製のミニスカートを着用しており、日本の女性にカルチャーショックを与えたのだ。
これらのことから、日本人ではじめてミニスカートをはいた女性として野際陽子が今でも称えられている。
ミニスカート効果は絶大で、歌手の際、レコードリリースした時のジャケットを見てもお分かりになるだろう。
おわりに
野際陽子の話題で持ち切りな現在であるが、彼女の若い頃を紐解いてみると、なかなか興味深いことも出てくる。
アナウンサー時代や、往年の印象では考えられないミニスカート画像などは、非常に男心をくすぐるのではないだろうか?
いじわるなお婆さんの役をやっていても、この人は若い頃、すごく綺麗だっただろうなと、思わせる女優であった。
それはおそらく若い頃に培ったインテリジェンスが、演技に出ていた為であろう。
本当に惜しい女優を亡くしたと、感じてやまない。