大阪府寝屋川市で、とんでもない事件が起きていた。
女性が交番を訪れて、20年前からしていた犯行を告白したという異常なものである。
現在、この女性はまだ逮捕されていないので、名前や顔写真画像などは不明であるが、既に明らかになっている問題の場所を中心に紐解いてみよう。
寝屋川市のバケツコンクリート事件の概要とは?
事件を報じたのは朝日新聞である。
20日午前9時半ごろ、大阪府寝屋川市内の交番に50代の女が訪れ、「子どもを4人くらい産み落とした。バケツにコンクリートで埋めて家に置いている」と申告した。
寝屋川署員が同市内の女の自宅マンションを調べたところ、押し入れの段ボール箱から、コンクリートが詰められたバケツ一つが見つかった。
押し入れには、段ボール箱がほかに3個置かれていた。
引用:朝日新聞より
信じられない悍ましくもある猟奇的な事件であるといえる。
報道によると犯人と目される女性は20年以上前に4人の子供を産みおとしたという。
その際、その全てが死産してしまい、バケツとコンクリートをつかって、今まで隠していたということである。
現在、警察と女性とのあいだで詳しい事情や犯行経緯が問われている状態であるので、正確な情報はないが事件の概要からあらゆる考察ができるといえよう。
寝屋川市のバケツコンクリート事件の犯人の名前や顔写真画像は?
報道にあるように、現在はまだ逮捕や起訴というフェイズではなく、あくまで犯人とおぼしき女性の申告の事実確認が行われている状態である。
捜査関係者によりますと、女性の自宅から、コンクリートが入ったバケツ4個が、それぞれダンボール箱に詰められた状態で見つかりました。
バケツは何重ものポリ袋に包まれていたということです。
引用:朝日放送より
正確にいえば事件にもなっていない状態であるので、逮捕も出来ないということだ。
しかし、もしも申告した女性の言っていることが本当であるならば、紛れもなくこれは事件であり女性は逮捕されることになる。
こうした猟奇的ともいえる事件は、ほぼ確実に犯人である人間の名前や顔写真画像が公開されることは間違いない。
犯人が逮捕されて名前が公開されました。
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続いてはこの犯人が住んでいたマンションについて見ていこう。
寝屋川市バケツコンクリート事件の場所は?
大阪府寝屋川市高柳7丁目のマンションが犯人の女性が住んでいた場所である。
既に事故物件情報サイト【大島てる】でも、事故物件情報として取り上げられている。
実際に犯人の女性の申告が事実ならば、実際の犯行はこの場所で行われたわけではない。
しかし、亡骸が見つかってしまったということで、事故物件として認知されてしまうのは、致し方が無いことなのだろう。
寝屋川市のバケツコンクリート事件の犯人の動機は?!
報道の要点をピックアップしてみると以下の様になる。
・犯人の女性は50代女性。
・現在は息子と2人暮らしである。
・コンクリートを使ってバケツに子供を隠したのは20年前。
・大家には遅れがちであったものの、家賃は毎月、手渡しで支払っていた。
・近隣住民と特にトラブルを起こしたことはない。
・バケツが発見された現場には2~3年前に引っ越してきたという。
・現場となったマンションには中年の夫婦と20代の男性が住んでいた。
犯人の女性の証言によると、20年前に4人の子供を産んだが、全員、亡くなったという。
だが、それは病院などにいかずに自分で産んだということであり、手厚いケアがなければ、命を落とすのは当然である。
それならば何故、20年前に子供を病院で出産しなかったのだろうか?
考えられるのが経済的に困窮していたということ。
しかし奇妙なのは同居している息子と、犯人の女性の連れとおぼしき男性である。
もしも、この男性が4人の乳児の父親であるならば、それはそれで一大事であるといえるだろう。
全く常軌を逸している寝屋川市のバケツコンクリート事件・・・。
20年前に何があったのかは、いずれ判明されるとは思うが、不特定多数の男性が子供の父親であった可能性も充分、考えられる。
そうであれば、この犯人の50代の女性は過去にどのようなことで生業を立てていたかも見えてくるが、詳しいことが判明していない為に、続報を待つことにしよう。