奈良県で先日の夜に亡くなった男性がいる。
この男性は大阪府守口市に住む46歳の漫画家であるということだが、この亡くなった男は朝基まさしではないか?という説が浮上。
報道では今は実名は伏せられているが、この事故の漫画家と、朝基まさしの符合する点を調べてみる。
46歳の漫画家の事故
一報を知らせた産経新聞が報じたのは以下の通り。
20日午後9時45分ごろ、奈良県御所市城山台の国道24号の歩道に、男性が顔から血を流して倒れているのを、バイクで通りがかった男性が発見し110番。倒れていた男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。
引用:産経新聞-漫画家の男性、自転車で転倒死? 数日前家族に「和歌山に行く」とメール 奈良-
この奇妙な事故で亡くなられた男性の特徴は以下の通り。
・大阪府守口市在住である。
・年齢は46歳。
・職業は漫画家である。
・家族がいる
これだけの情報を発表しているのなら、何故、実名を公開しないのかが不思議ではあるが、類似点のある漫画家を調べると一人、符合する方がいた。
46歳の漫画家は朝基まさしか?
朝基まさしと言えば、ドラマ化もされた【サイコメトラーEIJI】を描いた漫画家であり、他にも多数の名漫画を送り出している。
【クニミツの政】はサイコメトラーEIJIのスピンオフ作品であり、第27回講談社漫画賞少年部門を受賞している。
かなり知名度のある漫画家である。
朝基まさしと問題の奈良県でお亡くなりになった男性の類似点を次は見ていこう。
46歳漫画家と朝基まさしの符号点
まずは年齢である。
朝基まさしは1970年3月2日生まれで、今年46歳である。
46歳漫画家と符合している。
朝基まさしの現住所は公開されていないが、出身地は大阪府である。
亡くなった46歳漫画家は大阪府守口市在住となっているが、果たして・・・。
46歳漫画家の死因は?
事故とはいっても、特に報道によると車と接触したわけでもなく、46歳漫画家の身体の傍には彼の自転車が転がっていたという。
そして、その自転車には大きな損傷が無かったことから、どうも自らが転倒した際に打ちどころが悪く、命を落としたようである。
しかし、奇妙なのは大阪府守口市に住んでいるのに、亡くなった場所は奈良県御所市城山台である。
生前、46歳漫画家は家族に『和歌山に行く』と、いうメールをしていたことも明らかになっている。
果たして、この漫画家は何をしようとしていたのか?
追記
死亡説って、な、なにごと⁉︎
— 朝基まさし (@asakimasashi) 2016年10月21日
朝基まさし氏もビックリなさっているようです。
符合していた部分が多かったのですが、似ている箇所がある別人ということでしょうか。
追記の追記・46歳漫画家の実名が判明
46歳の漫画家の実名が公開されました。
転倒して、お亡くなりになった漫画家は小路啓之です。
多くの新人賞を獲得しており、2013年までジャンプ改で連載をもっていた方のです。
和歌山県にサイクリングに行く途中に、不幸なことに転倒して帰らぬ人になったようです。
小路啓之さんのご冥福をお祈り申し上げます。