高嶋政宏と嫁のシルビア・グラブは結婚してから12年経つ。
とても仲が良いとの評判であるが、子供がいないことを不思議に思う人間も多いようだ。
その理由として高嶋政宏が過去に患った病気の影響で不妊に陥っているという噂があるのだ。
高嶋政宏と嫁のシルビアの不妊の原因と噂される病気に関して見てみよう。
高島政宏について
高嶋政宏は1965年10月29日に東京都世田谷区で生まれた。
ご存知の通り、高島ファミリーと言われる父、母、弟ともに芸能界で活躍する俳優だ。
成城大学法学部に在学中から演劇に勤しみ、映画デビューを果たし、日本の俳優に贈られるコンクールの数々で、新人男優賞などを受賞する。
1993年のテレビドラマ【同窓会】で高嶋政宏はどんな役でも出来ることをお茶の間に印象付け、以降、善玉悪玉、どちらの役も出来る俳優へと成長していった。
高嶋政宏の嫁のシルビア・グラブについて
シルビア・グラブは1974年7月17日に東京都で生まれた。
女優として活躍していた印象が強いが、元々は歌手であり、学生のころから音楽活動をしている。
ボストン大学を卒業後はミュージカルなどの舞台で演技の力をつけて、2008年、2012年には舞台で活躍する俳優にとって、名誉ある賞を授与されている。
高嶋政宏とはシルビアは2000年に公開されたミュージカル【エリザベート】で初共演。
そこで高嶋政宏が一目惚れをし、熱烈なアプローチをしたのが切欠で交際をスタートさせたそうだ。
4年の交際期間を経て、2004年3月に高嶋政宏がプロポーズしたが、結婚までには1年数か月の期間を要した。
タイミングやお互いの仕事の都合だったようだが、2005年7月17日に入籍をして、7月30日にはハワイで結婚式を挙げた。
高嶋政宏と嫁のシルビアに子供がいないのは病気のせい?
2012年、高嶋政宏にある病気が発症していたのが発覚した。
それは【陰嚢水腫(いんのうすいしゅ)】と言われる病気であり、男性の生殖器が腫れあがるという特異な病気だ。
当初、高嶋政宏は自分の下半身の腫れが、この病気であることには気づかなかったようだが、左側の局部だけが異常に腫れあがった事で仕事にも影響が出ていたそうだ。
その為に病院で診察を受けたところ、病名が判明したという経緯がある。
この病気の特徴は異常に腫れあがるものの、痛みはさほどなく液体が溜まるというものなのだ。
高嶋政宏が陰嚢水腫を発症した時は、体内からは500ccの液体が出てきたそうであり、手術でそれらを取り除いた。
この病気自体には男性の不妊症にかかることは無いので、直接的な原因ではないのは明白。
が、この病気にかかってしまったことで、愛し合う行為が子供を作るということに対して、高嶋政宏と嫁の間ではあまり現実味を帯びてないのではないのか?
高島政宏と嫁・シルビアのまとめ
高嶋政宏とシルビアの夫婦仲はとても仲が良いと、評判なのだそうだ。
交際と結婚期間を含めると、16年もの間、寄り添っているものの、その相思相愛関係が色褪せていることがないのだという。
これだけの期間、子供がいないので不妊が噂されているわけだが、あくまで過去の病気ということだけではなく、子供よりもお互いの存在の方に重きを置いているだけなのかも知れない。
高嶋政宏と嫁のシルビアは、要して子供を作らないようにしているのではないだろうか?