プロ野球・広島カープの外野手である赤松真人が胃がんであることを公表し、注目を浴びている。
赤松真人は年明けに手術を控えていることも明らかにしたが、これには昔からの友人である倖田來未も心配していることだろう。
ここでは赤松真人と倖田來未の関係について触れてみよう。
赤松真人について
赤松真人は1982年9月6日に京都府京都市伏見区で生まれた。
今年、34歳であり、現在は広島カープの外野手として活躍中だ。
野球は兄の影響ではじめたそうで、小学校時代から守備の力に優れて、殆ど全てのポジションを任されたこともあるという。
京都市立藤森中学校では後述する倖田來未と同じ野球部員として、供に汗を流したこともある。
竜谷大学付属平安高等学校へ進学後は、甲子園に出場した実績から、広島カープのスカウトを受けたものの、進学を決意。
立命館大学に進学し、大学野球では1試合に5回の盗塁を記録し、4年生の頃にはキャプテンを務めて、リーグ優勝に導く。
また、歌手の倉木麻衣と同級生であり、同じクラスで供に学んだ関係でもあるという。
2004年のドラフトで阪神タイガースに指名を受けて入団し、プロ野球選手のキャリアをスタート。
2008年に広島カープに移籍してからは、足のスペシャリストと異名を取り、代走と守りの選手としてチームに無くてはならない存在となる。
赤松真人と倖田來未との関係
赤松真人と倖田來未は供に同い年であり、藤森中学校時代は同じ野球部に所属していた。
野球部員であった時は赤松真人はショートで、倖田來未はセカンドとして、二遊間を組んだこともある。
この頃から友情を育んでおり、現在も尚、連絡を取り合う位に仲の良い、いわば親友の間柄であるという。
赤松真人は2008年に結婚式をあげたが、その際に名だたる球界の関係者が出席する中、ビデオレターで倖田來未が赤松真人の結婚を祝った。
どっちが先に有名になるか競い合っていたのが、思い出ですね。
先に結婚という幸せをつかんだのは赤松ちゃん。
これからもお互い頑張りましょう。
赤松真人の結婚をそう言い、祝福した倖田來未との友情は、男女の垣根を超えた関係であると言えよう。
おわりに
赤松真人と倖田來未のエピソードは、赤松真人や倖田來未のファンならば、割と知られている話である。
赤松真人は2017年1月に胃がんの手術を控えており、広島市内の病院で受けるそうだが、お忍びで親友の身体を気づかう倖田來未の姿もそこにあるのかも知れない。
しかし、男女の友情が長く続いており、供に有名人であるというのは、非常に美しく恰好いいと素直に感じる。