中川秀直は現在、週刊新潮のスクープによって辞任に追い込まれた中川俊直の父親だ。
実は父親の中川秀直もスキャンダルにまみれた政治家であったことは、ご存知だろうか?
中川秀直の現在と過去のスキャンダルを紐解いてみよう。
中川秀直の現在
【名前】 中川秀直(なかがわひでなお)
【生年月日】 1944年2月2日
【星座】 みずがめ座
【年齢】 73歳
【出身地】 東京都
【学歴】 慶応義塾大学法学部
【所属】 中川秀直事務所
【当選】 1976年
中川秀直はかつて第66代内閣官房長官、第54代科学技術庁長官を務め、去年11月には旭日大綬章を受章。
かつては麻生首相の政策を痛烈に批判し、【麻生おろし】の筆頭人物として注目を浴びていた。(現在は和解している)
2012年には広島4区で初当選をし、SNSなどの情報発信も積極的に行い、オフィシャルブログももっていたが2013年頃から更新はない。
現在、メディアにコメンテーターとして登場することがあり、度々、独自の政治論を展開している。
中川秀直のスキャンダルとは?
中川秀直も息子と同じ様に女性問題となるスキャンダルを起こしている。
何を隠そう第66代内閣官房長官を辞任したのは、それが理由なのだ。
2000年にゴシップ雑誌に中川秀直は愛人とともに一緒に撮影された写真がスクープとして掲載された。
また愛人と過ごしている時のビデオや音声テープまでも流出したと言われていた。
それによると中川秀直と思われる人物が愛人の女性に、警察情報を垂れ流していたのだ。
この問題は国会で取り上げられて、厳しく詰問されるものの、中川秀直は否定していた。
しかし、2000年10月27日に音声テープの声の主が自分であると認め、これらの騒動の責任をとって内閣官房長官を辞任したのだ。
中川秀直と息子のスキャンダルについてのネットの反応は?!
中川秀直のスキャンダルは再び注目をされている。
何故ならば、息子の中川俊直が不倫に加えて、重婚とストーカーのスクープを週刊新潮におさえられて、報道前に辞任したからだ。
これらの騒動のネットの反応をみてみよう。
・女性スキャンダル! ・・遺伝か。
・どいつもこいつも・・・。
・血は争えないな。
・また世襲議員かよ。
・世襲ボンボンが、ここにも居ったか!?
・人として信頼できません。
と、やはり痛烈な批判が非常に目立つ。
おわりに
中川秀直に再度、注目が集まっているのは、息子のこれから具体的に明るみになるスキャンダルの影響を受けた為だ。
政治家というものは汚れた世界であると、誰かが言ったが、過去も現在も一向にそれは変わる様子はない。
こうしたことが度々、あるからこそ、政治家などは誰がやっても同じという消極的な世論になってしまうのだ。