京口竜人が逮捕されたということで、波紋が巻き起こっている。
現在、彼は二度目の逮捕ということであり、今度の嫁や子供の生活は果たしてどうなってしまうのだろうか?
これまでの経緯と供に事件を振り返ってみよう。
京口竜人について
堺産業振興センターにて行われた、堺東ミツキジム主催のGOUKEN 11に出場しましたグリーンツダジム所属 日本ウェルター級4 位 矢田良太、2011年全日本フェザー級新人王 京口竜人が出場し、共に2R KO勝ち、応援ありがとうございました! pic.twitter.com/qtjrtKobck
— グリーンツダBoxingGym (@Green_tsuda) 2017年6月4日
【名前】 京口竜人(きょうぐちたつと)
【生年月日】 1990年9月18日
【星座】 おとめ座
【年齢】 26歳
【出身地】 大阪府和泉市
【血液型】 O型
【所属】 グリーンツダジム
【デビュー】 2011年
京口竜人は2011年にフェザー級全日本新人王に輝き、MVPを奪取した将来を最も嘱望されていたボクサーだった。
関西のボクシング界においては、知らない者はいないと言われる程のセンスの持ち主であり、KOを量産。
その強さは群を抜いていた。
それらの実績から京口竜人は【辰吉2世】と呼ばれるほど、ファンやボクシング関係者の期待を一身に背負っていたのだが・・・。
京口竜人の逮捕は2度目である
京口竜人は今回、飲酒運転で逮捕された。
大阪府警南署は12日、大阪市内で飲酒運転をしたとして、大阪府和泉市伯太町のプロボクサー・京口竜人容疑者(26)を逮捕した。
逮捕容疑は12日未明、大阪市中央区の市道で酒気を帯びた状態で運転した疑い。
だが京口竜人は逮捕されたのは、これが初犯ではなく、2015年8月に傷害事件を起こして逮捕されている。
同府貝塚市澤の府営二色の浜公園で友人らとバーベキュー中、隣のグループの20代の男性会社員とトラブルになり、男性の下あごを拳で2回殴り骨折させた。
引用:デイリースポーツより
過去の傷害事件では1年のライセンス停止処分をうけたのちに、現役引退の話もあった。
だが、京口竜人はボクサーとして生きることを再度、考えて出直す為に大々的に謝罪を行い、所属ジムも大阪帝拳ジムからグリーンツダジムへ移籍していたのだ。
両ジムは京口竜人の将来性と才能を高く評価しており、話し合った結果、京口竜人の復帰を応援する形で、移籍を了承したはずだったが。
京口竜人の嫁や子供はどうなるのか?
京口竜人には既に結婚しており、真央さんという女性との間に子供が4人いるのだという。
4人目の子供は2016年末に産まれていることから、現在の嫁の苦労はひとしおであることが伺える。
本来ならば傷害事件を起こすだけでも、プロのボクサーとしての資質が問われるところだが、元々、京口竜人は非常に素行が悪かったことで知られている。
ボクシングセンスはあるものの、練習嫌いであり、更には少年時代の悪癖が抜けないようで、強そうな人間などを見ると喧嘩を売っていたというのだ。
傷害事件を起こして、そういったことはおさまったものの、まだ彼には根本的なプロとしてのマインドが備わっていないと思われる。
京口竜人「ボクシング関係者、ファンの方、すべての人に謝罪したい。プロボクサーとして最低のことをしてしまった。厳しい目で見られるのは当然だと思っている。環境を変えて第2のスタートとして頑張りたい」
この会見のコメントから10ヶ月後に飲酒運転で事故起こすとか屑かよ…
— エリザベス (@shi_n_ji_) 2017年7月12日
京口竜人って、奥さんも子供もいたよな。酒気帯び運転で追突事故を起こして相手を負傷させるとは、さすがにもう復帰は無理だろう。ここまで来ると、人間性の問題と言われても仕方ない。
— 池端 竜の介 (@kudan65) 2017年7月12日
京口竜人・・・見事に周囲の人の期待を裏切っちゃったね。これはもうダメだね。
— BAYA (@boxmotor2123) 2017年7月12日
この様にネットの反応は、一様に渋く辛辣なものである。
ボクシングファンもやはり京口竜人よりも、嫁や子供を気にかけているようで、今度が気になるところだ。
おわりに
京口竜人は辰吉2世と言われるくらいの素晴らしいボクサーであったが、やはり資質にかけるところがあるのだろう。
現在、逮捕され、しかも前科があるということから、彼を支えている嫁や幼き子供たちが本当の被害者といってもよいのではないだろうか?
今後は2度目の逮捕ということもあり、プロライセンスの剥奪なども充分、考えられるがどうだろうか?