成宮寛貴の引退発表に超激怒しているのは、常に応援し続けたファンを始めとするユーザー達だ。
その勢いはとどまることを知らずに、フライデーの報道に際して、激怒したファンが廃刊に追い込むかの勢いで、Twitterを中心に非難をフライデーに浴びせている。
もはや、これは炎上レベルの騒動である。
成宮寛貴の引退
つまり成宮くんは、薬に手を出していないが友人に裏切られフライデーに事実でもなんでもない疑惑を流され、人間不信になり芸能界を辞めるんやな??最低なオチだな。 pic.twitter.com/UtDek7qSz6
— たっぱきゅん (@Lv_306) 2016年12月9日
成宮寛貴が引退報道が流れた時を同じくして、公開された自筆の手書きの引退謝罪文。
これが更に輪をかけて、ファンを激怒させ、フライデーに対する憎しみの連鎖が起き、あらゆる人間に波及した。
30年前に、フライデーが報道した報道によって、ビートたけしが軍団を引き連れて、襲撃をかけにいった事件があるが、襲撃まではいかないまでも、講談社の前でデモが起きるかの様な雰囲気すらある。
奇しくも、ビートたけしがフライデーに殴り込みをかけた日は、12月9日。
奇妙な一致がここにある・・・。
成宮寛貴の引退を受けたネットの反応
30年前の12月9日、1986年12月9日は、ビートたけしさんと、たけし軍団が講談社FRIDAY編集部に殴り込みをした日なのかあ。
そして30年後の12月9日、FRIDAYによって成宮寛貴君の俳優生命が絶たれた。なんて日だ
— バートレット (@bartret) 2016年12月9日
フライデー廃刊しろよ
成宮寛貴っていう
俳優を、人間を
ろくに調べもしないで面白い半分で載せたから
1人の人間の人生が終わったんだよ
マスコミとして恥だよ恥。
ビートたけし達に襲撃された時点で
落ちるべき恥を知れよ恥を#フライデー廃刊 #拡散希望 #フライデー許さない— 紅魘@nana民☆純粋党代表 (@kuuuuutan_2525) 2016年12月9日
薬物検査して陰性だったのにフライデーが誤った情報載せてこんないい人の人生奪うとかほんとありえない
謝罪だけじゃ済まされないんじゃない??フライデーさん、友人さん?
どうやって責任とるの?
最低👿 pic.twitter.com/LG9swY85EQ— 夕 嘉 (@Yu__Ka___99) 2016年12月9日
Twitterで成宮寛貴やフライデーを検索すると、フライデーに関する批難と成宮寛貴の無念さを訴えるツイートばかりが埋め尽くされている。
他にはこんな文言も目立つので抜粋してみる。
・みんなで力合わせてこの会社潰そうよ
・許されると思うなよ。廃刊しろ
・陰性って出たじゃん。ふざけんな
・文春ごっこ楽しいか?
・フライデーマジ〇〇!成宮くんの人生を壊すとかありえない!謝ってすむと思ったら大間違いだからな!!
・引退しなきゃいけなくなるまで追い込まれてたのはかわいそう…これでシロだったらフライデー本当に廃刊かもな!
たった一冊のゴシップ記事であるフライデーが、人気芸能人である成宮寛貴を引退に追い込んだという結果に、ネット上は大炎上の様相を呈している。
この意見の大多数は成宮寛貴への同情と、100%確証がない物事を報道したフライデーに対する憎悪の感情によって満ち溢れている感がある。
炎上の最中、フライデーの対応は?!
最新号の成宮寛貴を取り上げたA氏の音声内容の記事では、どこかフライデーは強気な姿勢が文面に出ていた感がある。
そして続報の記事では、何処かフライデーと所属事務所の【トップコート】のやり取りには、所属事務所側が弱気に思える部分が感じられる部分もあった。
しかし、それは成宮寛貴がコカインを吸引していたからというものではなく、引退という二文字があったからのこそだったのかと思うと、頷けるのだが。
またネットの反応には成宮寛貴の引退発表について、こんな意見もあったので、それらも抜粋してみる。
・このタイミングでの引退はクロだと思われちゃうんじゃ?辞めるのは今じゃないでしょ!
・今引退してしまったら、逆にかなり怪しいと思ってしまう…ちゃんと説明してほしいですね!
・シロなら引退なんてしないよ!事務所が見切っちゃったんだろうね!
・成宮くんの声や演技、すごく好きだから残念…。
・成宮寛貴さん ねるねるねるね食べただけじゃないの?
こちらの意見も最もであると感じるし、フライデーの報じた報道が、事実無根であると自信を持って言えるのであれば、引退のタイミングは今では無いと感じるのは同意見だ。
おわりに
フライデー側から、成宮寛貴の引退に対しての公式コメントは、現在のところ何もない。
フライデーの公式Twitterには、単なる記事の内容の宣伝だけであり、この大炎上に対してのツイートは無い。
そして12月9日・PM21:46時点、フライデーの公式サイトにはアクセスが繋がりにくい状態が続いている。
これは果たして何を意味しているのか?
そして、この騒動に決着をつけるのは、まさか他の報道誌(週刊文春や週刊新潮など)だったとしたら、それはそれで、大スキャンダルになりそうだ。
無実の成宮寛貴を引退に追い込んだフライデーの所業という形で、フライデーが廃刊になる可能性は圧倒的に高くなる。
が、しかし、成宮寛貴の疑惑も100%晴れているわけではないわけで、個人的にはシロであり、いつか傷が癒えた頃には復帰をして欲しいとは思っているのだが。