日本屈指の名ドラマーである樋口晶之が死去したという報道があった。
かつては日本のロック界を支えたミュージシャンとしても知られており、数多くのシンガーと共演。
そんな樋口晶之の死因は果たして何だったのだろうか?
樋口晶之について
【名前】 樋口晶之(ひぐちまさゆき)
【生年月日】 1954年2月24日
【星座】 うお座
【年齢】 63歳
【出身地】 愛知県名古屋市
【血液型】 不明
【所属】 アン・ミュージック・スクール
【デビュー】 1970年
樋口晶之は幼少の頃からドラムに勤しみ、15歳の頃には既にプロドラマーとして活動していた。
1970年にはB&Rバンドである【クリエイション】にて、10年間活動し、脱退後は往年のシンガーなどのサポートを手がけた。
それに加えて、ドラム講師としても知られており、樋口晶之のレッスンを受けてプロのキャリアを積んだ人物も数多いのだ。
2003年には【ザ・ゴールデン・カップス】の再結成ライブに参加し、サポートメンバーとして参加していた。
樋口晶之の死因が不明だが・・・
2017年6月30日には高橋マコト率いる【PENGUIN】に参加してライブをしていたという。
(高橋マコト氏とは、元BOOWYのメンバーではなく、exもんた&ブラザースの氏である。)
ファンの方々も病気であったことは全く分からない程に、精力的に音楽活動をしていたという。
情報提供によると、2017年中はスケジュールも埋まっている様な状態であったという。
周りには急死という形で、ショックが隠しきれないようだ。
報道によると療養中であるということと、死去が伝えられたのみで、その死因までは報道されてはいなかった。
まだ63歳とお若い身体に何があったのかは、依然、定かではない。
樋口晶之の葬儀や告別式、お別れ会はいつなのか?
樋口晶之の葬儀や告別式の日程は既に公開されている。
2017年7月7日の午後18時から通夜が行われ、葬儀と告別式は翌日の8日午前11時から行われる。
場所は東京都目黒区八雲1-1-9の葬儀会場【セレモニー目黒】で開かれる。
喪主は妻の孝子さんであり、おそらくは関係者やファンなどが詰めかける葬儀となることは間違いないだろう。
樋口晶之( dr )さんが昨日亡くなりました。
ずっとShoomy Bandでいっしょに演奏してもらいました。
とても残念です。ショックです。
心からご冥福をお祈り致します。樋口さん、ありがとうございました。 pic.twitter.com/upl8FO7QFO
— Akemi Shoomy Taku (@shoomy_note) 2017年7月3日
70年代にクリエーションのドラマーとして日本のロック界を支えた樋口晶之君が亡くなったらしい…。すごくショック…。ちなみに僕と同じ歳。彼が前任、僕が後任で同じバンドを経験したこともある。めちゃショック!R.I.P.
— 三浦晃嗣 (@cozy_drs) 2017年7月3日
大先輩も大先輩、あのクリエーションのドラマー、樋口晶之さんがまさか僕のライブで叩いてくれるなんて思ってもみなかった。でもとても優しい方でFBに「またやろう!」とメッセージを頂いたりして。またお声がけさせて頂けたらと思っていたのに…。
本当にありがとうございました。
R.I.P. pic.twitter.com/vh1ewSa6WN— 葉山たけし (@hayamatakeshi) 2017年7月4日
この様にTwitter上でも樋口晶之の死を悲しむファンや関係者で一杯だ。
おわりに
樋口晶之という日本ロック界の巨匠が、若くして亡くなられたことは、非常に痛恨の極みであろう。
その死因は定かではないにしろ、穏やかに旅立ってくれたのならば、ファンもクリエイションの関係者も遺族も報われることであると感じる。
今はただ樋口晶之のご冥福を心よりお祈り申し上げます。