羽田雄一郎参議院議員の死去報道が、にわかに話題となっている。
死去した事実のみが各マスコミから報道されているものの、具体的な死因は現在のところ伏せられているようだが、コロナである可能性はあるのでしょうか?
特定のネット民が集う場所では、コロナが死因であるとも囁かれているが果たして・・・。
羽田雄一郎参議院議員の死去報道
羽田雄一郎参議院議員が亡くなったことをこぞってマスメディアが報道している。
立憲民主党参院議員の羽田雄一郎(はた・ゆういちろう)氏が27日、東京都内の病院で死去した。53歳だった。 羽田氏は、羽田孜・元首相の長男。父親の秘書から1999年の参院長野選挙区補欠選挙で初当選し、当選5回。民主党の野田内閣で国土交通相を務めた。民進党、旧国民民主党を経て、今年9月に旧国民と合流した立民に参加し、参院幹事長に就任した。
引用:読売新聞より
立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が27日、東京都内で死去した。 53歳。東京都出身。父である故羽田孜元首相の秘書を経て、1999年10月の参院長野選挙区補選で初当選した。当選5回。旧民主党政権の野田佳彦内閣で国土交通相を務めた。今年9月の旧立憲民主党と旧国民民主党の合流に伴う新立憲の結党に参加、参院幹事長に就任した。
引用:時事通信社より
立憲民主党の羽田雄一郎参院議員が27日午後、東京都内で死去した。羽田事務所の関係者が同日、明らかにした。
引用:共同通信より
敢えて、各マスメディアの報じた記事を引用させてもらったが、具体的な死因は全く報道されていない。
名のある芸能人・有名人・要人が亡くなる報道には、多くの場合は何故、死に至ったのかなどを報道するのがマスコミの義務であり役目であるはずなのだが、それらが書かれていないことには疑問符がつくのは当然であろう。
羽田雄一郎参議院議員の死因はコロナなの?
しかし、朝日新聞が報道した内容には興味深いことが報じられている。
複数の立憲関係者によると、羽田氏は数日前から風邪の症状を訴えていて、27日に新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定だったが、病院に到着する前に容体が急変したという。 立憲の福山哲郎幹事長は27日夜、自身のツイッターに「羽田雄一郎参議院議員ご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。ご病気によるご逝去と伺いました。あまりに突然のことで、悲しみで言葉もありません」と投稿した。
引用:朝日新聞より
羽田雄一郎参議院議員は新型コロナウイルスのPCR検査を受ける予定であったという。
と、いうことは既にCOVID-19に感染していた疑いがあると見てもよいのかも知れないが、これだけでは憶測の域を出ない。
この朝日新聞の報道を読んだインターネットユーザーの反応も、一様に疑問が浮かぶ感想に満ちている。
- 今検査したら、陰性か陽性か分かるくらいなのでは?感染していたら、感染経路や行動履歴は公表して頂きたいです。何をしたら感染するのかということを根気強くおしえてやらないとダメだよ
- 数日で死んでしまうのか恐ろしいなコロナ
- え?コロナ死?始は死因言わないからなんだろう?・・・と思ってた
この様に羽田雄一郎参議院の死因をコロナであると断定しているユーザーもいる。
筆者も普通に考えれば、そう感じるわけであるが、突然の政治家の死・・・加えて羽田雄一郎参議院議員は53歳という若さである。
これはコロナであると判断するのは、早計なのかも知れない。
羽田雄一郎参議院議員の死因は別にあるのか?
死因が権威ある報道メディアから未公開のままであるということは、まだ断定されていないということかも知れない。
だが、病院で亡くなった状態で死因が判明しないというのも不思議な話である。
死因は分かっていて、意図的にそれを隠しているのであれば政治家の死には付き物の『裏』があるのかも知れない。
当然、疑問を持っているのは筆者だけではない。
「週刊新潮」2020年10月15日号 掲載の記事。蓮舫氏が就いていた参院幹事長のポストが今回死去された羽田雄一郎議員に替えられることが決まっていたみたいだけど…議員の死因を知ったところで何もできないが若いのにどうしたんだろう?って疑問は消えないので続報求む pic.twitter.com/ARxeO82Yjz
— いと (@itoden0) December 27, 2020
また、現在は修正されているようだが、羽田雄一郎参議院の死去報道がされた直後は、信じられない情報も上がった。
wiki 刺殺になってる
嘘やろ、、、【速報】立民・羽田雄一郎参院議員が死去|TBS NEWS https://t.co/eiVc4D3qiF pic.twitter.com/AYourhuYbH
— 足立よし子fleet投稿中 (@yizi14) December 27, 2020
刺殺というのは現在はデマ扱いとなっているようだが、事実がフライングして修正されたというケースも少なからずある。
それだけ突然の政治家の死というのは、様々な憶測を呼ぶ衝撃的な出来事なのだ。
羽田雄一郎参議院議員は謀〇の可能性も捨てきれない!
政界内の権力争いの中で、コロナに便乗した謀が羽田雄一郎参議院議員を亡き者にしたという可能性は多いにある。
現にそうしたことは日本の政界では、表立っては無いとされてはいるが、周知の事実として認知されている。
中川一郎、その息子の中川昭一、小渕恵三、竹下登、石井紘基など、挙げればキリがない。
だとすれば、公に死因などが公開されなかったり、捏造されて報道されるのはやむを得ないのか?
そもそも、日本という国は世界で一番、安全な国ではあるのは断言できるが、それは政治家たちの黒い権力闘争と派閥争いの中で維持されている皮肉な点があったりする。
羽田雄一郎参議院議員の死因が何であるかは、時間をおいていずれは公表されるのであろうが、コロナであったとしてもそれを鵜呑みには出来ない部分は拭い去れないのだが・・・。