LGBT/YouTuber【キットチャンネル】の原英翔が逮捕されるという情報をデイリー新潮が報じている。
2020年1月31日には相方である木本奏太さんが失踪したという発表を涙ながらに登録者数40万人のYouTubeチャンネルで配信していた。
しかし、それは全てシナリオ通りの嘘であり、木本奏太さんに暴行を働いたことに起因していたのだ。
原英翔が逮捕され、木本奏太さん一人になった今後は解散しかないのか?
ネットの反応と供に、新潮が報じた報道を紐解きながら、見ていこう。
キットチャンネル・原英翔が逮捕!
警視庁が3月17日、ユーチューバーの原英翔(えいと)容疑者(28)を傷害容疑で逮捕することが、週刊新潮の取材で分かった。
原容疑者は、YouTubeチャンネル「キットチャンネル」を運営していたが、逮捕容疑は共演者の木本奏太(かなた)氏(28)に対する傷害罪だった。
(中略)
木本氏は「精一杯やった」などと反論。激昂した原容疑者に胸ぐらを掴まれ、木本氏は首元に全治2週間の怪我を負った。
引用:デイリー新潮より
新潮が報じた内容のあらましを分かり易く要約してまとめると以下の通りになる。
・二人で撮影した動画を編集する木本さんに対して、罵声を浴びせかける原英翔。
・罵声を浴びせた後は、掌を返した様に木本さんに対して優しくなる。
・スタッフが参加するようになると、原英翔は木本さんに言葉責めをするようになり、人格攻撃のレベル。
・チャンネル収益は原英翔が管理し、木本さんには小遣い銭程度しか渡さない。
・木本さんを徹底的に管理下に置いた原英翔。(執拗なスケジュール管理と申告要求)
・原英翔は木本さんに土下座を要求し、反省文を書かせようとしたりもした。
・木本さんを撮影ルームに軟禁して自由を奪い、盲従させる原英翔。
・木本さんの反論を受けた原英翔が胸ぐらをつかんで、それにより木本さんは全治二週間の怪我を負う。
これらの経緯から木本さんが家出をする決意をして出て行くと、原英翔が問題の動画をアップロードする。
原英翔の嘘は既に見破られていた
2020年1月31日にアップロードされた原英翔の涙ながらの奏太さんがいなくなったことに対しての想いを語るビデオ。
再生回数は200万回を超え、いいねも1万以上ついたものの、バッドはそれいじょうの一万七千がついていた。
それもその筈、泣いていながらも奏太さんの心配よりもチャンネル存続や収益などを心配しての涙のように思える内容だからだ。
ユーザーもそれをすぐに見抜いて、炎上騒ぎとなった。
原英翔逮捕後のネットの反応がヤバい!
原英翔が逮捕されることが明るみになった現在、キットチャンネルを知るユーザー達の反応は辛辣を極めている。
『サイコパスってこういう人のこと言うんだね。世間的にはハキハキしてしっかりしてて、中では猛烈な支配。』
『ものすごい自己憐憫と憎悪しか感じない。相手を想う気持ちはゼロ。サイコパスというより、ただのヒステリー。』
『自分が悲劇のヒロイン型のサイコパス★』
『子どもを虐待死させた DV父親も子供虐待がばれたときに 親族の前で大泣きしたらしいよね。 同じだね。』
『もう恐怖しか感じないわ。この人に』
原英翔とかいうYouTuber、終わったな…。金が人を変えることを体現したようなやつ。。。
— wkwk (@wk92907891wk) March 17, 2020
凄まじいほどに辛辣な反応に満ちている。
こうなってしまうと、やはり多くのネット有志達が言うように、キットチャンネルは解散となってしまうのだろうか?
キットチャンネルは原英翔逮捕により解散か
残された木本さんとスタッフは神妙な面持ちで、デイリー新潮の報道がなされる前に既に謝罪動画をアップロードしている。
そして、木本さんは新潮の取材に解散を示唆するコメントを残しているのだ。
僕にとって、昔も今も、家族も同然の存在であるのは間違いありません。
警察の捜査を受けるというのは非常に残念な気持ちで一杯ですが、これをきっかけに反省し、彼の今後の人生が幸せなものになることを心から祈ってやみません。
もう一緒に活動することはできませんが、僕自身は新しいチャンネルで動画の配信を再開したいと考えており、そのための準備も進めています。
引用:デイリー新潮より
完全に解散ということになるようだが、今後のこの騒動はどのように原英翔と木本さんに影響を与えるのだろうか?
今後に注目したい。