深田大成という名古屋市守山区の男が逮捕されたが、この男には余罪があった。
事件の概要を紐解くとともに、過去の余罪の詳細、顔画像やFacebookの有無を調べてお届けしよう。
深田大成が逮捕された事件の概要
2020年10月に深田大成は同地区に住む6歳の女児の口を塞ぎながら、集合住宅の階段へ抱きかかえながら連れ込んだという。
この時、女児が大声を上げたことによって、深田大成は現場から女児を置いて、逃走を図ったのだ。
被害に遭った女児には怪我もなく大事には至らなかったが、その後、逃走した深田大成は現場付近に備え付けられていた防犯カメラなどに記録されていた。
それによって守山署は12月1日、深田大成を未成年略取の容疑で逮捕したということである。
深田大成は警察の調べに対しては
『階段まで連れて行ったが、連れ去っていない。』
と、罪の否認をしているということである。
なお、深田大成は職業をフリーカメラマンと供述しているのだが、世間に認知されている程のものではないので、報道では自称という前置きが付け加えられている。
深田大成の顔画像やFacebookは?
深田大成は過去にも余罪があり、その時も俄かにネット有志達を騒がせたことがあるのだが、過去のデータなどには顔画像はない。
Facebook検索をしてみても、深田大成に該当するユーザーは発見できない状態である。
過去の余罪は後述するが、事件そのものは凶悪なものとは言えないものであるので、話題性に乏しいというのが実情である。
被害者たちからすれば、とんでもない話ではあるのだが、世間的に衝撃が走るほどのインパクトは乏しいので、深田大成の顔画像などは今後も公開される見込みは薄いと言える。
深田大成の余罪とは?
深田大成は2017年7月27日に強盗の罪で逮捕されているようだ。
愛知県警東海署は27日、強盗の疑いで、名古屋市守山区元郷、会社員深田大成容疑者(33)を逮捕した。7月26日午後11時ごろ愛知県大府市共栄町の公園のトイレでインターネットの出会い系サイトで知り合った刈谷市の無職女性(24)にスタンガンを押しつけ3万円などが入った手提げかばんを奪った。この日、出会い系で知り合ったばかりで一緒に公園を訪れていたという。
今回、女児を連れ去ったかどで逮捕された深田大成は37歳。
2017年当時のインターネットログは2017年当時のものであり、その時は33歳。
そして同じ名古屋市守山区であるということで、変更箇所は職業だけであるので、同一人物として間違いないと思われる。
おそらくは最初の犯行時には会社員をしていたということから、逮捕されたことによって職を失ったのだろう。
そして現在は自称フリーカメラマンという名の無職の状態で、今度は女児というか弱い子供をターゲットにするというのは、悪質極まりない。
過去の犯罪はあくまでお金目的であったとみて、金欲という強い情動が犯行動機であったと思われるが、今回の女児連れ去りはその動機は非常に不可解である。
深田大成の犯行動機と実態は?
基本的に深田大成は女性をターゲットにする傾向が犯行から見て取れる。
これは自分よりも弱い者しか狙わない=自分は無傷で結果を出したいという甲斐性のない人間の思考パターンである。
以前は金欲が破裂した上での女性に対するスタンガン暴行と強盗であったが、今回は6歳の女児。
自称フリーカメラマンと警察には供述していることから、深田大成はおそらくは映像や写真を好んでいたと思われる。
そして、その被写体はおそらくは女性であり、卑猥なものを収めたいという欲求が今回は走ったのではないのか?と考えられる。
女児を集合住宅の階段へ連れていったという部分。
これは、成人ビデオのある特定のジャンルでは、昔からよく使われているシーンであり、成人ビデオなどでは女児に扮した女優がカメラを回すディレクターの前で破廉恥な行為をするというものが定番なのだ。
もしかしたら深田大成はそういったものに影響されて、自らもそうしたシーンを撮りたいという欲求に駆られて、犯行に及んだ可能性もみてとれる。
何にせよ連れ去られた女児が大声を上げたおかげで、その身にそれ以上のトラウマが植え付けられなくて良かったと筆者は感じる。
性的虐待などの被害者は間違いなく人生が変わる。
そのトラウマというのは、その後、何十年と心を蝕んでいき、人を信じれなったり、奇怪な行動をとったりする性格になっていったりもする。
だからこそ大事には至らなかったとはいえ、深田大成がやろうとしていたであろう犯罪は憎むべきものであると筆者は思うのだ。
深田大成に関してのまとめ
深田大成の余罪や顔画像、Facebookの有無を調べた結果と供に、事件の裏側を分析してみた。
おそらくは深田大成自身は何らかの欲求が走った時には、女性を標的にするといった傾向はおそらくは今後も変わらないのかも知れない。
今回は被害者も無事だったことから、軽犯罪として片づけられるので、深田大成は逮捕されてもすぐに社会に戻ることが出来るだろう。
だが、非常に危険な人物であるということには変わらない。
女性を襲う、2度目は女児という子供を狙ったというのは、非常に深田大成の心には魔物がいると思っても差し支えないだろう。
果たして深田大成が何故、そのような心理状態になり、魔物を心に留めているのかは判断つきかねるが、ぜひとも何とか自分自身で全うな社会人としてやり直して欲しいものだ。