CHEMISTRY(ケミストリー)が活動を再開するという発表がなされた。
堂珍嘉邦と川端要によるボーカルユニットは一時期、一世を風靡していたが、2012年に活動休止している。
ユーザーの間では解散したという言い方がされているが、今回の活動再開と解散理由について見ていこう。
CHEMISTRY(ケミストリー)が活動再開
CHEMISTRY(ケミストリー)が再始動するという発表は、日刊スポーツから発表された。
メンバーの堂珍嘉邦と川畑要は、現在、お互いにソロ活動をしている。
2017年2月28日に華々しく活動再開の一発目のライブを東京国際フォーラムの場で行う予定だ。
今から4年前の2012年に活動休止したケミストリーだが、解散の理由はお互いにソロ活動に専念する為と言われていた。
しかし、そこには本当の理由があったと囁かれている。
CHEMISTRY(ケミストリー)の活動休止(解散)
テレビ東京のかつて超人気番組・ASAYANのオーディションが切欠で結成されたCHEMISTRY(ケミストリー)。
お互いに全くといっていい程、対照的な堂珍嘉邦と川畑要の相反する雰囲気が歌でマッチすることで、人気を博していた。
しかし、晩年は新興アーティストなどの影響もあり、徐々に人気に陰りがみえはじめてきた気配がある。
元々、川畑要は歌手では無く、役者志望だったようで、以前からその機会を伺っていたようだ。
が、しかし相棒の堂珍嘉邦が映画【真夏のオリオン】で先に俳優デビューをした。
その後を追うかのように、川畑要も向井理主演のドラマ【ハングリー】でデビュー。
その頃から2人の不仲が囁かれる様になっていく。
活動休止(解散)の理由とは何か?
公式発表という感じで言われ続けていた活動休止(解散)の理由は、ソロ活動に専念する為というものだ。
が、もっぱら不仲が原因であるという理由が濃厚であると以前から言われているのだ。
ツインボーカルユニットがお互いに不仲の状態で、繊細な美しいハーモニーを表現することは難しい。
それも売れている時期は、まだ良かったものの、人気に陰りが見え始めてきた辺りには、想像以上にお互いに不仲が負担だった様に推測出来る。
おわりに
CHEMISTRY(ケミストリー)が2017年2月に活動再開ということで、昔からのファンからすれば朗報というべきものだ。
4年の時を経て、心身共に成長している堂珍嘉邦と川畑要は、囁かれている不仲が本当に原因で活動休止(解散)していたのならば、それも一つの試練だったのかも知れない。
活動再開にあたり、お互いの溝が埋まり、人気全盛期の頃とはまた違った魅力を醸し出してくれることが期待出来ると言えるのではないだろうか?