ASKAが不起訴で釈放された件に関して、少々、紛らわしい複雑な事柄がある。
ASKAは採尿時にお茶とすり替えたと供述していることが、発表されているが、これがASKAにかけられた冤罪を見抜くことになる。
そして、芸能リポーターの井上公造に批難が集中しているわけだが・・・。
それらを分かりやすく見てみよう。
ASKAが冤罪であった理由
ASKAが再逮捕された証拠として、警察側が提示した証拠は11月25日にASKA自身が任意の尿提出の要請を受けて提示したもの。
しかし、この尿はASKAが後にあらかじめ用意していたお茶であったことを告白。
が、提出したASKAの尿を警察は覚せい剤成分が検出されたとして、陽性反応が出たとして、ASKAを再逮捕したという。
お茶を鑑定したのに、そこから覚せい剤反応なんかは出るわけがないのは明白。
警察はASKAをどうしても逮捕したくて、違法な捜査をしていたのではないか?と見る声が上がっている。
これがASKAが冤罪であったという理由の一つになっているのだ。
ASKAの採尿時の様子
ASKAが11月25日に採尿した時は、警察署の署員とASKAの嫁がそばにいた。
飛鳥涼は2人に背を向けて採尿をしていたが、ASKAの手元は確認できなかったという事で、お茶とすり替えたことを確認できなかったということだ。
ASKAは覚せい剤を使用していないのに、疑いの目を向けて逮捕しようとする警察などに策を仕掛けたのだろうか?
だと、すれば自分の無実を証明するだけではなく、警察が冤罪を被せる組織であるということを公に証明できたという事である。
ASKAが釈放され井上公造への批難が・・・
11月にASKAの逮捕が間近であると大々的に、報道したマスコミに対するパッシングが熾烈を極めている。
特にASKAのタクシー映像の公開や、井上公造が無断でASKAの曲を公開したりなどのミヤネ屋に対する批難が目立つ。
ASKAの不起訴処分で、いまガクブルなのは井上公造と宮根誠司だろうなwww #tvasahi
— 500円 (@_500yen) 2016年12月19日
井上公造(@inouekozodesu) が無許可でASKAさんの曲をTVで流した件について、『流した方が良いと思ったんですよ』じゃなくて、お前の曲じゃないから。
唯のタカりが何を勘違いしてるのか全く分からないけど、報道の自由とか公益性とか言う前に、お前の曲じゃないから。ね?— ギターのさわちか (@sawachikagt) 2016年12月19日
報道はすぐに鎮火すると思いますが大変な事ですよ。
ASKAさんにしろ成宮寛貴さんにしろ疑惑だけで事実上仕事を失い信用を失い恥をかきながら生きていかなきゃならん事を考えると週刊誌もそうだが井上公造、宮根誠司、坂上忍、その他おもしろおかしく叩いた芸能人全員謝れ。
本当に罪深い。— saw tak (@TheSuperCritics) 2016年12月19日
そういやASKAさんの未発表曲流した井上公造
電話を全国放送したミヤネ屋
タクシードライバーを恫喝したフジテレビ
責任取れよ
— ASKA@TUG of C&A (@on_your_mark_ca) 2016年12月19日
おわりに
ASKAは釈放後、すぐに音楽活動を再開することを名言。
予定が20日間もズレてしまいました。
こんなところで止まっているわけにはいきません。
みなさんを、最高のアルバムでお待ちします
引用:スポニチアネックス 12月20日配信分より
個人的に警察は未だに冤罪をしかけるという組織であることを、身を持って知らしめたASKAのその行動はスゴイの一言だ。
確かに過去に薬物使用で逮捕されているので、真っ先に疑われてしまう立場にいることは仕方がない。
が、ASKAやASKAを信じていたファンの立場になれば、これほどの逆転劇は無い位のセンセーショナルなものであると思えるが。