埼玉県所沢市立山口小学校で、教師が特定の児童に対して指導を超えた行為を働いていたことが判明。
行き過ぎた教育とは思えない児童への仕打ちをしていた教師の名前や顔画像などの有無を調べていこう。
また、この様な行為をする動機とは一体、何だったのかを考えてみよう。
所沢市立山口小学校の教師が問題となった概要
事件を報じた報道メディアの情報は以下の通りだ。
埼玉・所沢市の小学校で、40代の男性教師が、4年生の男子児童に対し、「3階の窓から飛び降りろ」と迫っていたことがわかった。
所沢市の市立小学校の40代の男性教師は、7月12日、4年生の男子児童に対し、ほかの児童とのやり取りについて指導をする際に、「窓から飛び降りろ」などと、3階の教室から飛び降りるよう迫った。
さらに、このクラスには、34人の児童がいるが、「あすから、このクラスは33人で頑張りましょう」と話したという。
また2017年4月には、この男子児童が、掃除の時間中にほかの児童と遊んでいた際に、髪を引っ張ったほか、背中をけるなど体罰を加えていたことも確認され、学校は、児童の保護者に対して、17日、あらためて謝罪をした。引用:FNNニュースより
報道の内容を見る限りでは、この教師はこの生徒に対して激しい憤りを抱いていたように感じる。
そして、それは執拗な暴力と暴言に満ち溢れているわけ様にも思える。
所沢市立山口小学校の教師の名前や顔画像
とても許されざる山口小学校の教師に対して、どんな人間であるのかを探りたいという人間も多いだろう。
だが、残念なことにこれらは現在のところは公開されていない。
個人的にはこれは既に犯罪クラスのレベルに達しているとは感じてはいても、法律で現在は裁かれるほどの行為には至っていないからだ。
つまり起訴できるほどのものではないという、痛ましい現状がそこにはあるのだ。
しかし、今後の調査や有志の情報提供などによっては、この問題の教師の詳細が更に明らかになると思われる。
続報が舞い込んだのならば、追記をしてみようと思う。
所沢市立山口小学校の教師の動機は?
明らかに特定の児童だけに暴言や暴行をしている様に思える概要である。
これまでにも体罰をしている教師が取りだたされることはあり、刑事事件にまで発展した例は多い。
それは部活動などでの熱い指導の際に起きてしまったことなどがあるわけだが、今回は特に通常の学校生活の中で起きている様に思える。
そうなると、面倒を見ている34人の中の生徒たちの中でも、教師個人が優劣をつけていたと思われる。
この小4児童がクラスの問題児であったという可能性も無きにしも非ずではあるが、だからといって、暴行や暴言を吐いていいということにはならない。
おわりに
所沢市立山口小学校の教師による、小4児童への暴行と暴言は、昨今の教師という職業に就く人間のモラルの低下を表している一例であるかも知れない。
だが、こうした教師ばかりではなく、日夜、子供たちのことを考えて、身を削っている教師たちが多いということを忘れてはならない。
非常に憤りを感じる事件の内容ではあるが、今後の流れでは教師の名前や顔写真画像が流れる可能性もあると思われる。