平川貴之はネットを中心に営業をしている株式会社ISTEの社長。
逮捕された容疑は少女に対して不適切な行為に及んだということです。
TwitterとFacebookを使った平川貴之の犯行の手口や経歴などを見ていきましょう。
平川貴之の経歴
平川貴之はさいたま市大宮区に住まいを構える会社社長。
年齢は35歳で埼玉県立伊奈学園総合高等学校を経て、埼玉大学を卒業しているようです。
大学卒業後は埼玉県内の小学校で2年程教諭を経験。
後にシステムエンジニアに転身し、企業などで使われるシステム開発業務を行っていました。
6年程勤めた後に、株式会社アセンディアで東京都から委託された講演業務のセミナー講師をしていました。
起業してまだ4ヶ月程度と日の浅い会社の社長ということですが、平川貴之の会社とはどの様な営業活動をしていのでしょう?
平川貴之の会社ISTEとは?
平川貴之が設立した株式会社ISTEは2016年6月3日にはじまった会社。
会社とはいっても、平川貴之一人のようなので、実質、個人事業主といっても差し支えないでしょう。
事業目的は、児童や学生を対象とした、道徳的観点からの教育講座を主催。
またそれらの保護者や教員たちも対象として、情報社会のリスクに対する提言や対策を講じるセミナーなどを開催していたようです。
平川貴之の会社であるISTEは、教育を主体としたコンサルタント業務を行っていたようですね。
TwitterやFacebookで集客していたようなので、ネットスキルやバイラルのかけかたなどは相当のものでしょう。
平川貴之のFacebook
平川貴之という名前でFacebook検索をかけてみると、同姓同名が多数、HITします。
が、報道からの予備情報などから特定は容易いものです。
Facebookから見る平川貴之本人が発信している情報をまとめてみると以下の通り。
・2000年 埼玉県伊奈学園総合高等学校を卒業
・2004年 埼玉大学を卒業
・2016年5月31日にFutureOne株式会社を退職
・2016年6月3日に株式会社ISTEを設立
平川貴之が企業する前に勤めていたFutureOne株式会社はシステム開発などの会社であり、児童や学生の教育などの業務は行っていない。
元から平川貴之自身は教育者を目指していながら、関係があまり無いシステム開発の会社に就職していたということでしょうか?
平川貴之が発信しているFacebook内の情報は、児童が犯罪に巻き込まれる危険性などを解いてあったり、子供がネットに触れることへの懸念を発信していました。
ですが、本来ならば平川貴之自身が否定している筈の子供を狙った犯罪者と同じ有様になってしまうとは・・・。
平川貴之がTwitterで・・・
平川貴之はTwitterのユーザーでもありましたが、そのTwitterで知り合った中学3年生の少女に対して、不適切な行為をしました。
そして、金銭を支払うと前もって約束していたのにも関わらずに、行為が終わってから金を支払わずに少女の前から立ち去ったといいます。
平川貴之は教育セミナーの中で児童ポルノに対する言及をしていたこともあるのですが、まさか自分自身がそれに近い行為に及んでいたとは滑稽です。
Twitterで少女と知り合い、相談やアドバイスなどのコミュニケーションをしているうちに、欲望に火がついたのでしょうか?
しかし、平川貴之だけではなく、教育者の中には自分自身が本来、守るべき筈の子供に対して欲望を燃え上がらせる人間もまた多い。
こんな、気持ちの悪い事件は、今後も無くなることはなく、繰り返されていくのでしょうね。