森友学園・元理事長の籠池泰典の爆弾発言が物議を醸しだしている。
そして、絶縁したとされていた息子であり長男の佳茂の姿も、ついにメディアに登場し物議を醸しだしている。
そしてついには安倍晋三首相から寄付金をもらったことまでも暴露している。
果たして、嘘つきはどちら側であるのか・・・?
籠池泰典の息子・長男の佳茂とは?
佳茂氏は、開口一番、ラガーマン特有の爽やかな笑顔で「菅野さんとは、いっぺんゆっくり話したいと思ってたんですわ!」と快活に言ってくれた。
「親父の話、菅野さんしか理解できへんかも。豊中、いこ。」https://t.co/vDfSKoRUzT
(* ゚∋゚)キャー pic.twitter.com/LinKmBWFMB— 帰社倶楽部() (@kishaburaku) 2017年3月13日
籠池泰典に対して詰問するかのような厳しい問いかけをする記者を遮り、話題を逸らしていたこの男。
かつて、籠池泰典と絶縁していたとされている長男の息子・佳茂である。
森友学園騒動で新たに登場してきた人物について、今一度、紐解いてみよう。
籠池佳茂について
【名前】 籠池佳茂(かごいけよししげ)
【生年】 1980年
【年齢】 36歳
【出身地】 大阪府大阪市
【学歴】 立命館大学経済学部
息子であり長男の籠池佳茂は立命館大学時代は、ラグビー部に所属していたこともある。
ネット上では実は韓国人であるという噂もあったりするが、確かにその風貌と過激な発言や口調は、そう思いたくもなる。
血の気が多い印象は誰がどうみても歴然と判別がつく。
大学卒業後は政治家を志していたのか、参議院の山谷えり子の付き人(かばん持ち)をしていたという。
しかし、山谷えり子はそんな報道を再三、否定しているのも印象的だ。
幼い頃には籠池泰典と嫁の諄子のスパルタ教育を施されていたという。
その甲斐あってか、学生の頃から政治活動に目覚めており、自らも父と母とはまた違った思想を心に生み出していたようだ。
しかし、大学生の頃に結婚相手を籠池泰典に紹介した際に、強く拒まれ、追い出されたのだそうだ。
息子の結婚式にも籠池泰典は出席しなかったという。
これが切欠で絶縁状態になっていたという情報があるのだが、さすがに親の危機に黙っていられなかったということか。
籠池泰典が安部晋三からの寄付金贈与を暴露!
2016年9月5日に安倍昭恵が森友学園で講演を開いた際に、籠池泰典に100万円の寄付金を渡したという。
そしてそれは安倍晋三からの金であるといい、このとんでもない金のやり取りを籠池泰典は報道陣の前で暴露した。
以前は安倍晋三も嫁の昭恵を含んだ上で、森友学園に関与はしていないと発言しており、関与しているのならば辞任するとテレビカメラの前で言っている。
籠池泰典の寄付金の話が事実ならば、安倍晋三は辞任しなければならないことになるわけだ。
加えて前述した息子の籠池佳茂も、安倍晋三からの寄付金はあったと父の援護射撃をするかのコメントしている。
当然、これに対して安倍晋三は真っ向、否定しており、菅官房長官も公式に籠池泰典が暴露した寄付金の話を否定している。
籠池泰典は以前には安倍晋三も安倍昭恵も直接、森友学園に関係していたことはないと公言していたのだが、今になって寄付金をもらったことを暴露。
まさか、これは道連れを狙った行為とでもいうのだろうか?
おわりに
籠池泰典と安倍晋三、そして安倍昭恵を含んだ森友学園騒動は最高潮を迎えている様な様相を呈している。
更には息子で噂されていた長男の籠池佳茂までも、公に姿を現していることにも、注目だ。
昔から政治と金の関係は根強く、切っても切り離せないものだ。
しかし、日本のトップが個人的に寄付金を森友学園に投げていたのだとしたら・・・
これが事実ならば、前代未聞のスキャンダルである。