吉田勝次はクレイジージャーニーで有名になった洞窟探検家。
情熱大陸にも登場し、その謎のベールがはがされるが、現実的に考えて洞窟探検家という職業の収入はいか程なのかを気にする人間も多い。
ここではプロフィールなどとともに、普段はあまり知られていない吉田勝次の裏側を見ていこう。
吉田勝次について
こちらはラオスの山奥にある前人未到の洞窟。東京ドームが入っちゃいそうなこの巨大洞窟の中に2人いるの…わかります?明日の「情熱大陸」は洞窟探検家に密着!超アンダーワールドな世界。キツイ取材でした…(笑)11日夜11時から。#情熱大陸 #mbs #tbs #吉田勝次 #洞窟探検家 pic.twitter.com/TzqEps68U3
— 情熱大陸 (@jounetsu) 2017年6月10日
【名前】 吉田勝次(よしだかつじ)
【生年月日】 1966年12月19日
【星座】 いて座
【年齢】 50歳
【出身地】 大阪府大阪市東住吉区
【所属】 日本ケイビング連盟会長
【活動】 1994年
吉田勝次は元々は登山は趣味レベルであり、一般社会人であった。
が、趣味の登山に飽きが生じていたころに、雑誌の公募で見た静岡県の洞窟探検に参加。
洞窟探検に魅せられた吉田勝次は、1996年に【Japan Exploration Team】を結成。
この頃には吉田勝次は飲食店を経営しながら、洞窟探検家の活動を開始しており、2011年には一般社団法人【日本ケイビング協会】を設立。
メディアにも取り上げられるようになり、洞窟探検という土壌で様々な展開を広げている。
吉田勝次の気になる収入は一体・・・
吉田勝次は洞窟探検家として、世間に広く認知されるようになったが、実際には起業家である。
洞窟探検家の他にも現在の本拠地である愛知県で工事業を営んでいる社長でもある。
洞窟探検家として、テレビ出演やメディア取材なども受けており、更に工事業からも収入を得ている。
そして、吉田勝次は所属団体の全てにおいて、トップに立っているわけだ。
いくらニーズがあまりない洞窟探検というマニアックな娯楽であったとしても、年収にすると数千万円は堅いと見て間違いないだろう。
また、研究機関からの探査やサンプリング回収の依頼なども行っている。
一つの分野を横に広げて、広く細かく収益を得るというスタイルの様である。
収入は世間が思っている以上に、高いものであると言えよう。
吉田勝次のクレイジージャーニーとは?
吉田勝次の名前を一躍、有名にした切欠は2015年5月14日にTBSの情報バラエティ番組【クレイジージャーニー】に出演してからだろう。
ゲスト出演した吉田勝次はMCの松本人志や小池栄子に、ケイビングの体験談を語った。
嫁がいることも明かし、洞窟探検は常に命をかけたものであることを熱く語っている。
吉田勝次の出演分の【クレイジージャーニー】は2016年にDVD化されている。
また、ここでは掲載を控えるが、YouTubeなどでもアップロードされているので、詳しく知りたい方はそちらを見てみるといいだろう。
おわりに
吉田勝次の洞窟探検家としての活動は、閉所恐怖症の筆者からすれば、あまりにもクレイジーすぎると言える。
しかし、一旦、その恐怖を克服した人間には、たまらない魅力となるケイビングは、これからもますます情熱大陸などのテレビで拡散されていくことになるだろう。
命をかけても尚、前人未到の地に踏み出す、その勇気には素直に敬服したい。