北九州で下田歩美という成人式を迎えた女性が逮捕されている。
下田歩美のFacebookには、自身の顔画像も投稿されているのだが、まさか記念すべき人生で一度きりの成人式というめでたい日に全国区で犯罪者として名前が挙がるとは・・・。
北九州の事件の概要とともに下田歩美の顔画像などを交えた犯行の考察をしてみたいと思う。
下田歩美が逮捕された犯行内容
下田歩美の事件を報じたのはテレビ西日本である。
北九州市で飲酒運転した疑いで20歳の女が逮捕されました。
女は10日に市内で行われた成人式に出席していたと話しているということです。
11日午前8時すぎ、北九州市八幡東区槻田の県道で、信号停車中の車に後ろから来た普通乗用車が追突しました。
警察官が追突した車を運転していた女を調べたところ、呼気から基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは北九州市小倉南区の自称・飲食店従業員、20歳の下田歩美容疑者で調べに対し、「間違いない」と供述し、10日に行われた北九州市の成人式にも出席していたと話しているということです。
車には同じく20歳の友人も乗っていて、警察が飲酒運転の経緯について詳しく調べています。
現在は飲酒運転はれっきとした犯罪であり、それは若い世代には浸透しているはずなのだが・・・。
もちろん20歳の下田歩美がそれを知らないわけはないのだが、やはり成人式という日に羽目を外したということになるのだろうか・・・。
しかし、基準値の5倍のアルコールを摂取しながら、車を運転するなどは狂気の沙汰であり、下田歩美が運転する車そのものも凶器であると思えるのだが・・・。
下田歩美のFacebookの顔画像がカワイイ!
下田歩美はFacebookユーザーであり、おそらくは中学生のころに作られたものであると見受けられる。
北九州市在住となっており、顔画像からの背格好やプロフィール画像の制服などからみて、逮捕された下田歩美に間違いないだろう。
Facebookの数少ない投稿画像の中に一緒に写っている友人は、下田歩美の親友であろうか?
もしも、この人物が下田歩美が逮捕された際に同乗していた女性ならば、別の意味においても間違いなく親友であるといえる関係ではあると思うが、それはさておき・・・。
下田歩美の犯行内容などから事件を大胆考察!
現在はコロナ禍の真っ只中であり、各地の成人式ではそれを受けて中止でリモートワークにて成人式を執り行うという地域もある。
そんな状態の場合は、毎年、新社会人の区切りを迎えた成人式に出席した若者が暴行事件を起こしたり、炎上騒ぎを起こすケースは必ず起きる。
だが、コロナ禍の状態でそのようなことは、例年と比べては少ないと思いきや、下田歩美のようにれっきとした犯罪をおかす者もいた。
そもそも、何故、成人式で若者は理性が外れて、騒動を起こすのか?
あるいは本来は新たなスタートをきる門出の日を台無しにするようなことをしてしまうのか?
これは人間の本質に組み込まれている承認欲求が集団心理の影響もあって働くことによって行われる。
自分と同い年の人間が多数いる状況というのが、成人式である。
その中には昔、顔馴染みや友人、嫌悪感を持っていた人間などとも顔を合わせる機会がある。
そこで、現在の自分は昔と違うとか、かっこよくなっているとか力を持っているという承認欲求を発散するには絶好の時と錯覚してしまうことによって起きる。
今回の下田歩美の場合は、暴行事件や迷惑行為を行ったことによる逮捕ではないが、本来、酒を飲んで車を運転するという行為が刑法で厳禁であることは周知のはずだ。
それを分かっていながら、犯行をおこしたというのは、やはり何をどういっても成人式というタイミングがあったからこそだ。
めでたい日にこそ、喜びなどの感情が増幅されて、それが冷静な思考力を狂わせて歯止めが効かなくなる。
『今日はいいでしょ?』
と、いった自分都合で何事もみてしまうが故に、犯罪を起こしてしまったというのが動機になるえるのではないか?
何にせよ、飲酒運転は重罪であり、成人式ということも手伝って、昔では考えられない事件内容で全国に下田歩美の名前が報道されたというのは、時代はやはり変わったと見ていいだろう。
下田歩美についてのまとめ
下田歩美のFacebookの顔画像と供に北九州の成人式直後に起きた飲酒運転と交通事故にまつわる事件を考察してみた。
逮捕されてしまったということで下田歩美の人生はその後、大きく変わることになるかもしれない。
だが、成人式で羽目を外して報道される若者というのは、例年、必ずいる。
加えて特に死亡者などがいたわけでもない犯行内容的にはショッキングさはあまりないものだ。
運転免許がなく車を運転できない長い年月が下田歩美には訪れるが、だからといって人生が破滅したわけではない。
成人式の日の失態をバネに、今後の人生を慎ましく華麗に生きていって欲しいものだ。