ピエール瀧はアウトレイジでも主役級といっていい凶悪な極道の役を演じて、俳優として成功しているといえる。
そんなピエール瀧もかつて嫁がいながらフライデーに浮気をしたというスキャンダルがあったようだが、果たしてそれはどうなのだろうか?
ここではピエール瀧のあまり知られていない嫁についてや、過去のフライデーの噂や、注目されているアウトレイジについてまとめてみようと思います。
ピエール瀧について
優しいピエール瀧 pic.twitter.com/kim8cE1yyg
— やっすんΩ-3-3 (@lovevalley9197) 2018年9月20日
【本名】 瀧正則(たきまさのり)
【生年月日】 1967年4月8日
【星座】 おひつじ座
【年齢】 50歳
【出身地】 静岡県静岡市葵区
【血液型】 AB型
【学歴】 静岡県立静岡東高等学校
【所属】 ソニー・ミュージックアーティスツ
【デビュー】 1986年
ピエール瀧は元々はプロ野球選手を目指していた野球少年であったが、友人から勧められた音楽をきいて、音楽活動に転向。
テクノPOPのバンドを結成し、メジャー入りした後に盟友・石野卓球と供に【電気グルーヴ】を結成。
2000年以降は俳優としての活動が盛んになり、2013年の映画【凶悪】では、日本の映画賞の三冠に輝くほどの評価をえた。
2017年10月7日に公開の映画【アウトレイジ最終章】では、主人公・大友に敵対する極道『花田』の役を演じている。
ピエール瀧の嫁は外人という噂が・・・
ピエール瀧は2005年に結婚をしており、一般女性の為に全くと言っていいほど、その詳細は明らかになってはいない。
分かっていることは、かなり嫁と入籍する前には同棲生活が長かったことと、両親にケジメを要求されたことが切欠で、入籍を果たしたということである。
当然、本名も顔写真画像なども明かされていない為に、どの様な女性なのかは皆目、見当もつかなさそうに見える。
しかし、時折、ピエール瀧は自身がDJを務めているTBSラジオ【たまむすび】のトーク内で、家庭内のことをネタにしている。
その際に嫁との間に生まれた娘を『エリザベス』と言っていたという。
このことから、ピエール瀧の嫁や娘は外人ではないのか?と、いう噂が浮上していたという。
ピエール瀧の嫁がフライデーの騒動の際に・・・
非常に家庭的な側面を持っていることを、ラジオなどで語っていたピエール瀧ではあるが、実は過去にフライデーに浮気の疑惑をスクープされている。
2007年にピエール瀧はキャバクラ譲の女性と街中でキスしているところをフライデーされたという。
更にその女性とシルクドソレイユを鑑賞しにいっていたという報道がもたらされたものの、これを示す写真画像が現在は全く見当たらない状態である。
そもそも2007年当時の話であるので、当時のフライデーの記事などは、現存していないと思われる。
しかし、これに対して疑問を投げかける声もあるようだ。
(ピエール瀧が2007年に女性とのキスを『FRIDAY』に撮られたことについて)たまたま2人が画面におさまってるだけで周りにいっぱい人がいたんだよね?そうだよね?そうだよね?・・・ホントかな?w
— OJKbot (unofficial) (@OJKbot) 2015年6月7日
ピエール瀧がフライデーに浮気を報じられた際には、どうやら2人きりというわけではなく、周囲には友人知人たちがいたとらしい。
キスをしたと言っても、頬っぺたにキスとか、スキンシップレベルのものであったことが伺えるわけで、これを嫁がいながらの浮気や不倫と片づけていいかどうかの疑問が逆に浮上していたようだ。
しかし、後日談ではフライデーの報道をみた嫁が怒りを露わにしたそうで、それを許すかわりの条件として提示したのが・・・。
ピエール瀧に家を購入させたのだという(笑)。
なかなかの強者であり、気丈な嫁であることが何となく分かるエピソードだが、芸能人の嫁はこの位の強さがあって然るべきなのかもしれない。
現在は特にピエール瀧も女性問題などを起こすことがなく、平和な夫婦生活を送っている様だ。
ピエール瀧がアウトレイジで演じたのは凶悪な極道!
『アウトレイジ最終章』、序盤はピエール瀧メインで話が進むのが三部作の中でも特に異色だった。
あとグロシーン無いので苦手だった人も安心して観れますよ。 pic.twitter.com/mRGUqLW7iX— [email protected]是空®LLC. (@piedpiperagogo) 2017年10月7日
ピエール瀧はかつて実際に会った事件を元に制作された映画【凶悪】で素晴らしい悪役を演じきって、一躍、演技派俳優の地位を世に知らしめた。
そして、大ヒット上映中の映画【アウトレイジ最終章】でも、いかんなく凶悪で変態嗜好のある極道・花田の役を演じ切っている。
前作の主人公・大友(ビートたけし)が日本から逃亡し、済州島で舎弟文の市川(大森南朋)や舎弟をつれて、フィクサー・張(金田時男)の風俗ビジネスを任されていた。
そこにやってきたのは日本から遊びに来た、かつて大友と因縁のある日本の巨大極道組織・花菱会の幹部である花田。
ピエール瀧扮する花田は異常な性癖がある男。
大友らが任されている風俗の女のサービスが気に入らないと暴行し、大友たちを呼び出してお金を払わないなどの因縁をつけた。
花田は自分が日本の巨大極道組織・花菱会の幹部であると脅すものの、怯まない大友と市川に一旦は折れて、お金を払うとはいいながら、この約束を破って、大友の部下を逆に始末してしまう。
結局、済州島でまいたトラブルが徐々に大きくなるにつれて、自分一人では対処できなくなり、花菱会のNo.3である塩見三省扮する中田に助力を求める。
花田は花菱会では儲かる商売を沢山もっており、お金の力で出世したというタイプの極道であったのだ。
だが、結局、済州島から日本に乗り込んできた大友と市川の暴走によって、花菱会の会長や幹部の一部が葬られた。
和解したはずの大友と花田であったが、実は大友は自分の部下を花田に命を奪われたことを忘れてはいなかった。
花田は女性と異常なプレイを楽しんでいた最中に、大友と市川に葬り去られてしまうのだった。
そんな花田を演じているのがピエール瀧であるが、非常に真に迫っていたといえる。
凶悪で太刀の悪い極道であるものの、一方ではお金の力で出世した為に、自分の兄貴分からはお金をせびられて辟易している様子も見事に演じていた。
ちなみに脇役であるにも関わらずに、アウトレイジ最終章では非常に目立っていた。
ある意味、塩見三省と供に主人公のビートたけしや大森南朋よりも目立っていたといっても過言ではない。
おわりに
ピエール瀧の以前のイメージはコミカルできさくなミュージシャンとしての印象しかなかった。
だが、近年では迫力があって凶悪な悪役としてすごくうまい役者になっているということが分かり、見方が変わったものだ。
特にアウトレイジ最終章のピエール瀧は、他のベテラン俳優に負けないくらいのインパクトがあるので、是非、映画をみてみることをおススメする。