自民党の豊田真由子が離党届を出したことが話題になっている。
兼ねてよりネット上では豊田真由子の最凶伝説などと題されて、そのアマゾネスぶりが囁かれていた。
が、週刊新潮による元秘書への暴行が取りだたされた事実に対して、離党を表明したのだ。
果たしてその内容とは一体、何であるかを見ていこう。
豊田真由子について
【名前】 豊田真由子(とよたまゆこ)
【生年月日】 1974年10月10日
【星座】 てんびん座
【年齢】 42歳
【出身地】 千葉県
【学歴】 東京大学法学部
【政党】 自由民主党・細田派
【活動】 2012年
豊田真由子は3人姉妹の次女であり、学生の頃は常にクラスでも中心人物となっていた。
東京大学を卒業後は厚生労働省に入省し、ハーバード大学院などに留学をし、理学修士号を取得。
帰国後は厚生労働省の課長補佐に就任したが、時は民主党政権。
民主党の運営に憤慨した後、政界に進出する決意を固めて、2012年12月の第46回衆議院議員総選挙で自由民主党から出馬し、初当選。
その後、第3次安倍内閣の内閣大臣政務官、文武科学大臣政務官、復興大臣政務官などに就いた。
2017年6月22日に、元秘書の暴行の不祥事が取りだたされたことが原因で、離党を表明した。
豊田真由子の最凶伝説とは?
豊田真由子が元秘書にしていた暴行の内容は後述するとして、兼ねてより囁かれている最凶伝説を紐解いてみよう。
まず、天皇皇后両陛下が主催している園遊会の催し物の際、招待されていない人物(自身の母親)と豊田真由子は一緒に参加しようとしたという。
その際、入場を断られたことに激高して、大声で絶叫し、強引に入場したという。
また豊田真由子のこうしたヒステリックな奇行は、国会の中でも有名であり、自身の充てられた部屋が気に入らなくなると、すぐにクレームを出して変えさせていたという。
こうした最凶伝説の果てについた綽名は、自身のお気に入りの色と相まって【ピンクモンスター】と名付けられたという。
豊田真由子が元秘書にしていた暴行の内容とは?
2017年6月22日発売の【週刊新潮】に豊田真由子の不祥事が赤裸々にスクープとして暴露された。
その内容は、元政策秘書の男性が豊田真由子に暴行を受けていたことを告白する記事内容であり、それは非常に凄まじいものであった。
要約すると以下の通りだ。
・元秘書に向かって、『このハゲ!』などという暴言を浴びせる。
・殴る蹴るの暴行に加えて、ハンガーで叩き、元秘書に重傷を負わせる。
・怯えながら謝罪する元秘書に更に暴言を吐き、殴打していた。
この様子はYouTubeのデイリー新潮チャンネルで、音声の内容からもお分かりになる。
とても表で見せている豊田真由子とは打って変わった凄まじい暴行の様が、音声から浮かび上がる。
もしも、これが週刊新潮によって報じられていなければ、政治家による無抵抗な人間への暴行が闇に葬られていたということになる。
おわりに
豊田真由子が離党を表明したのは、確実に週刊新潮による元秘書への暴行が取りだたされたからに他ならない。
悪名高き最凶伝説をひっさげていたまでは、ブランディングにも繋がる線もあったのだろうが、明らかに元秘書にしでかしていた行為は犯罪そのものである。
今後もこれに関係する続報があれば、更に追記したいと思う。