福岡で発生した3.8億円強奪事件の最新状況は非常に謎が多い。
犯人と思しき韓国人男性4人が逮捕されたものの、非常に不可解な点があるという意見も多い。
そして湧き上がるのは被害者の会社員の素性である。
一体、何物なのかについては、様々な憶測が乱れ飛んでいるようだが・・・。
福岡3.8億円強奪事件について
みずほ銀行福岡支店の駐車場で、2017年4月20日の昼過ぎに、3億8400万円もの現金を3人組の人間に奪われた。
これは戦後の現金強奪事件の中では4番目の多さであると、警視庁の発表があった。
事件は被害者となった会社員が、同支店で現金を下ろした後に道路はさんだ向かい側の駐車場へ移動。
乗ってきた車にバッグをしまおうしたところに、3人組の男性に催涙スプレーを吹きかけられ、バッグを奪われたのだ。
3人組は被害者の会社員が停めていたとされる駐車場と同じ敷地内にいたと思われ、強奪後に駐車場のゲートを破って逃走した。
福岡3.8億円強奪事件・最新状況は不可解・・・
同日の夜に現場となった場所から、程近い福岡空港のターミナルで不審な韓国人の4人組が確保された。
韓国人らが所持していた多額の現金は、3.8億円には満たなかったようだが、事件に関わった疑いがあるとみて逮捕。
逮捕容疑は関税法違反というものであるが、福岡3.8億円強奪事件の重要参考人でもあると見ているようだ。
しかし、韓国人らが持っていた札束の帯封と、被害者の会社員が奪われた現金の帯封が違うものであると判明。
加えて韓国人らが持っていた現金からは、被害者の会社員の指紋すら検出されていないという最新状況が明らかになっている。
さて、何かおかしくないだろうか・・・?
被害者の会社員は何者なのか?に注目があつまる疑惑が・・・
>【3.8億円強奪事件】銀行は紙幣番号を記録していなかった
「銀行もグルきた~」
「案の定やんけ」
「多額の現金の場合は普通記録しておくだろ」
「さすがみずほ」
「これは計画性ありますわー
さあどこまで繋がってるかな?」
「全部グルかこれ」 pic.twitter.com/jvA1FSXAdr
— sao (@natsunomiz) 2017年4月22日
Twitterなどでも囁かれている事件の不可解さ・・・。
報道メディアが伝えている事件の概要に釈然としない方々も多いだろう。
疑問は何故、被害者の会社員が福岡のみずほ銀行で3.8億円を下すのか?と、いうこと。
そして、強奪した犯人たちは何故、その日、その時に被害者の会社員が存在していることが分かったのかだろう。
後にメディアの取材などで被害者の会社員は、こう話している。
頻繁に仕事で福岡を訪れている。
事件当日も金塊を買い付ける予定であった。
これに対して、あらゆる憶測が巻き起こっており、被害者の会社員に不信感を抱く人間もいるようだ。
明らかになっている被害者の素性は29歳の東京都足立区の貴金属を扱う店に勤務している会社員だ。
職務上、多額の現金を扱うことは、特に珍しい事ではないとは感じる。
(さすがに3.8億円は大きすぎる額であるとは思うが・・・)
あくまで真相はいずれ明らかになるとは思う。
が、この会社員もただ言われるがままに職務を遂行していようとしていただけなのかも知れない。
注目は被害者の会社員が何者ではなく・・・
犯人と目された韓国人たちは、事件の犯人の特徴とは異なっているという最新状況も明らかになっている。
そこから考えられる多くの推測は【インサイドジョブ(内部犯行)】の可能性だ。
みずほ銀行から下した現金が何者かに奪われて、それが強奪されたままであって得をする人間。
もしくは、やすやすと3.8億円をせしめて喜べる人間・・・。
ありとあらゆる憶測が浮かぶのだが、確証が無いために敢えてここでは答えを出すことは控える。
何にせよ裏側には深い何かが感じる事件であり、続報が非常に気になるケースだ。