浅川善紀が逮捕されたわけだが、この事件は非常に奇妙な珍事件と言える。
例によって逮捕された浅川善紀の顔写真画像やFacebookの有無を見ていくとともに、事件の考察をしていきたいと思う。
実はこれは一歩間違うと恐ろしい事態になる危険な事件であったのだが・・・。
浅川善紀が逮捕された経緯
事件を最初に報じたのはFNNニュースだ。
運転中のバスの運転手に、レーザーポインターをあてたとして、無職の男が警視庁に逮捕された。
無職の浅川善紀容疑者(38)は2018年7月、東京・目黒区目黒の路上で、車を運転中に同じ車線を走っていた東急バスの運転手と通行をめぐるトラブルになり、持っていたレーザーポインターを、運転手の左目に当て、一時的に視覚不良にさせた威力業務妨害などの疑いが持たれている。
調べに対し、浅川容疑者は、「バスが割り込んできたので、腹が立ってやった」と容疑を認めている。
引用:FNNニュースより
これだけ見ると非常に珍事件であり、逮捕された浅川善紀の精神状態を疑うためだけのもので終わる。
だが、これは非常に危険なことである行為であったのは、おそらくは本人も気づいてはいなかったのかも知れない。
何はともあれ、次はFacebookや顔写真画像の有無を見ていこう。
浅川善紀の顔写真画像やFacebookは?
浅川善紀のFacebookなどをまずは調べていくと、同姓同名のユーザーは複数、存在している。
だが、今回、逮捕された浅川善紀と合致するプロフィールを持っている者は見当たらない。
しかし、Facebook上には同じようなアカウントが不自然に並んでいる為に、あながち犯人の浅川善紀がアカウントだけを作って放置しているという可能性もある。
だが、そこには顔写真画像などを公開していることもなく、これが同一人物のものであるとは断定が出来ない。
また犯罪の質そのものは、軽微とされる類のものである為に、今後、警察や報道メディアから浅川善紀の顔写真画像が公開される可能性は極めて薄いと思われる。
続いては何故、浅川善紀がしでかした犯行が、一歩間違えば危険なことであったのかを紐解いてみよう。
浅川善紀のレーザーポインター攻撃は実は・・・
浅川善紀が東急バスの運転手の走行態度に腹を立てて、彼の目にレーザーポインターを当てるというその行為。
これは実は一歩間違うと、失明という重度の怪我を負わせることにも繋がりかねないものなのだ。
バスの運転手が失明したとなれば、失職することは必至。
そうなれば死よりも辛い生き地獄がその後の人生に待っているということに他ならない。
浅川善紀がバスの運転手に対して失明させようとしたとまでは、情報が少ない分考えられないが、一歩間違うとそこまでいっていたということだ。
38歳という年齢で無職という立場の浅川善紀が、単なる街中の些細なバスの割り込みに腹を立てるという行為そのものが、その精神状態は著しく不安定であったと推測するには容易い。
幸いなことにバスの運転手が失明したとか、目に何か後遺症が残ったという情報は出ていない為に、不幸中の幸いと言えないこともない。
おわりに
浅川善紀の奇妙な珍事件を取り上げてみたが、残念なことにFacebookや顔写真画像の特定は内容からして今後も見込めないと思われる。
だが、何度も前述している様に運転手という立場の社会人の目を損壊させようとした行為そのものは、断じて許されるものではない。
極刑に処することは出来ないまでも、素直に自身の非を充分、反省して、社会復帰をして欲しいものだ。
そもそも普段の生活が幸せであれば、単なる町の交通トラブルや車の割り込みなんかに腹を立てることもなくなるし、それ自体が無意味であると気づくはずである。
そんな些細な日常生活の積み重ねが、実は自身の心を穏やかにして、人生を幸せにする一つの方法でもあるのだから。