曙が2017年4月11日に行われたプロレス興行の試合後に救急車で搬送されたそうだ。
現在、曙は福岡県内の病院の集中治療室で懸命に治療が行われているというが、その緊急入院の原因は何だろうか?
かなり深刻な病状なのではないのか・・・
曙について
【名前】 曙太郎(あけぼのたろう)
【旧名】 チャド・ジョージ・ハヘオ・ローウェン
【生年月日】 1969年5月8日
【星座】 おうし座
【年齢】 47歳
【出身地】 ハワイ・オアフ島
【学歴】 ハワイ・パシフィック大学
【所属】 王道
【デビュー】 2003年(格闘家転向)
曙は元大相撲・第64代横綱であり、大相撲の歴史上で200cmを超えた力士は彼がただ一人。
力士を引退後、2003年にK-1に参戦したものの、K-1での勝利数はたったの1勝だけで、他は全て敗北。
総合格闘技に参戦するも、4試合中4敗という結果に、格闘家には向かないとされていた。
2005年にはプロレスに参入し、全日本プロレスやハッスルに参加。
現在は格闘技団体事務所【王道】を設立し、旗揚げ線も行いながら、様々な団体の試合に参戦。
曙が緊急入院し集中治療室へ・・・
曙は2017年4月11日の昼、熊本県益城町立広安西小学校のチャリティーイベントに参加。
その後に福岡・大牟田市文化会館で開催された【DDT】の試合に出場したが、試合後に体調に異変が。
救急車が呼ばれ、すぐさま福岡県内の病院に緊急搬送された。
10日ほどで退院できる見通しだったそうだが、かなり重く暫く入院生活を送る模様。
現在は薬で眠らされており、集中治療室で医療関係者が治療にあたっているとか。
予定されていた出場試合も欠場となり、どういうわけか欠場の理由を「足の怪我の為」と、しているのだが・・・。
曙の緊急入院の原因は何か?
プロレスというのは、エンターテイメントであるものの、その身体の負担は半端なものではない。
何しろ派手で豪快な技を全て身体で受けきらなければ、成り立たないものだからだ。
試合後に急に体調がおかしくなったということは、もしかしたら内臓などの臓器に損傷が起きてしまったのかも知れない。
また、突然に体調が悪くなる原因として、急性肺炎や急性白血病という可能性もあって、特に後者ならば命の灯が消えかかっているといえる。
おわりに
曙の突然の緊急入院の原因は、依然として不明のままだが、集中治療室に入り意識を失ったままというのは穏やかな話ではない。
願わくば無事に退院し、プロレスファンを笑わせながら魅了してくれるといいのだが・・・。