成宮寛貴が薬物を使用していると報じたフライデー。
これに対して、所属事務所のトップコートは
フライデーを発刊する講談社に向けて法的処置を行うと発表。
成宮寛貴の薬物疑惑を報じたフライデーの内容と、
過去のカミングアウトを交えて、つづってみよう。
成宮寛貴の薬物使用疑惑とは?
成宮寛貴が薬物を使用しているという報道をしたのはフライデーである。
フライデーは12月2日発刊分のトップスクープとして、
成宮寛貴「コカイン吸引」疑惑の現場写真!
と、いう大々的なコピーと白黒の写真を掲載。
内容は成宮寛貴の友人Aから、
フライデー側にタレコミと写真が送られてきたというものだ。
このフライデーの報じた成宮寛貴の薬物使用疑惑に対して
、所属事務所と成宮寛貴が猛烈に反発しているのが現状だ。
成宮寛貴のフライデー報道の内容
成宮寛貴の友人Aの証言というフライデーの内容は以下の通り。
友人のA氏は「11月9日の午前3時半に撮影した」と明かし、「成宮は深夜になって友人二人を自宅マンションに誘い、酒盛りを始め、その場で、コカイン吸引に耽った」と説明。
さらに「ヒロキは部屋のなかでクラブミュージックを大音量で流したり、曲線がグニャグニャとうねる奇妙な映像をYouTubeで検索して『これヤバいよね』と笑っていました。酒も入っていたし、かなり上機嫌でしたよ」と当日行動の詳細を説明し、「無造作に机の上に置かれていたコカインを小さなマドラーで掬い上げ、鼻から“シュッ”と吸い始めたんです。クスリが効いてくると目がトロンとしてきて、やたらとカラダをすり寄せてきた。それを避けようとしても、『なんで嫌がるの?』とジリジリ迫ってくるんです」と成宮がクスリの影響でラリッている状態だった明かした。
『FRIDAY』の直撃取材にはしどろもどろに答えたという。
この報道が真実であれば、成宮寛貴が逮捕されるという事態に発展するわけだが、所属事務所のトップコートは逆にフライデーに対して法的処置を敢行する動きを発表した。
果たして、この騒動はどうなるのかが、今後、注目される。
成宮寛貴のカミングアウトとは?
前述した友人Aの証言の中でも、はたと疑問に思った方は鋭い。
そう、成宮寛貴は男性とも関係が結べる
所謂、ゲイやバイと言われるタイプであるのだ。
元々は中学卒業して
すぐに社会人となった成宮寛貴は、芸能界入りする前までは
新宿2丁目のゲイバーで働いて生計を立てていたという。
そして、この内容というのはゴシップでもなんでもなく、
成宮寛貴と所属事務所がしっかりと認めて公認している事実なのだ。
二丁目で遊んでいたのもいい経験。隠そうとは思いません
過去に成宮寛貴はそう答えているので、
これはカミングアウトをしており、一部のファンは既に知っていたことなのである。
おわりに
成宮寛貴はそのイケメンぶりだけではなく、
しっかりとした演技も出来る俳優として、非常に魅力的な芸能人だ。
が、今回のフライデーにスクープされた薬物使用疑惑が真実ならば、
これは大スキャンダルとなり、逮捕される可能性も出てくる。
が、それに対してフライデー側に
法的処置をとるという所属事務所との争いが
どうなるかが見物であると言えよう。