千葉大学医学部の学生と
指導を行っていた研修医による事件が話題だ。

 

この事件の最大のポイントとも言っていい
一つのキーワードは【隠蔽(いんぺい)】だ。

 

千葉大学の校長は学生たちに口止めをし、
千葉県警は犯人の実名公開には踏み切らなかった。

 

この問題を考察してみよう。

 

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千葉大学が生徒に向けて緘口令

千葉大学医学部の山田兼輔、吉元将也、増田 峰登が、
藤坂悠司の企画の実習後の飲み会で女性を酩酊させて、暴行に及んだ事件。

 

既に山田兼輔たちは逮捕されていたが、
この事件が報道されたのは11月22日。

 

逮捕されているにも関わらずに、
実名報道が無いことに、物議を醸しだしていたが、
この最中、千葉大学内では、校長が生徒にあることを呼びかけていたのだ。

 

千葉大学医学部の逮捕をうけた校長は・・・

千葉大学長・徳久剛が学生に向けて
、一斉に配信メールを送ったのは11月24日の午前。

 

事件が発覚後、犯人の実名がネットなどに
挙がらなかったのは、こういった理由なのが大きいと思われる。

 

一部のユーザーの間では、
このメッセージが脅迫めいていると揶揄される始末であるが、
それは見た人間の判断に委ねられることだ。

 

千葉県警は事件を隠蔽しようとしていたのか?

・被害者女性の特定に繋がる可能性があり、彼女に対しての嫌がらせなどが懸念される

・事件に関係する共犯者などの捜査に支障が生じる

・今後も加害者たちの氏名などの発表の予定はない

事件発覚後に千葉県警の報道機関に対する返答は上記のようなものであった。

 

これに対して、ネットを中心に
慶応ミスコン事件の時と同じように騒がれ出したのは、
犯人の親が大物だから千葉県警は事件を隠蔽しようとしているという見方。

 

また、犯人の実名を公開しないのは、
在日だからだという推測も飛び出して、
そもそも千葉県警が実名を公開しないから、
あらゆる憶測が飛び交うことになるという流れに変わった。

 

ネットで囁かれたことに対して、千葉県警は一部、前言を撤回する。

 

『実名を公開する可能性がある。』と。

 

そして、日刊ゲンダイが実名を伏せた状態で、
事件を記事にして、それらの情報を元に
山田兼輔の名前と親の華麗な経歴が露わになった。

 

その結果、千葉県警は報道機関に実名を公開し、報道されたのが12月5日。

 

果たして、千葉県警は何故、実名公開に踏み切ったのか?

 

あれだけ実名を公開する事を伏せようとしていたのにだ。

 

千葉県警が隠蔽から公開に踏み切った理由

これは即ち、ネットの力による賜物ではないかと感じており、
その口火を切った日刊ゲンダイの取材力にあると考えている。

 

隠蔽はやはり千葉大学医学部の
事件の犯人・山田兼輔の親などの影響力を考えてのことだろう。

 

元々、隠蔽することなんかはないと突っ込まれそうだが、
もしも、これだけネットで実名報道を呼びかける声が上がらなければ、
そのまま単なる小さな事件として片付けられていたのは容易に分かることだ。

 

千葉県警の今回の実名公開に
踏み切った判断を賞賛する者もいるようだが、
隠蔽しようとしていた節があるのは、消せない事実である。

 

今後、千葉県警は実名報道が遅れた理由を
説明するのかに注目したいところだ。

 

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