11月に魚5千匹を氷漬けにして、炎上騒ぎを巻き起こした、加森観光が運営するスペースワールドが来年閉園する。

 

閉園の理由は、例の氷漬け騒動が原因か?と、いう意見もネットに上がっているが、どうやら別のところにあるようだ。

 

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スペースワールドが来年閉園

スペースワールドが来年に閉園するということ報道は西日本新聞からもたらされた。

 

閉園は2017年12月末にされるそうであり、約1年間は営業する見込みがあるとされる。

 

スペースワールドは観光施設やホテル業を営む加森観光株式会社が1990年に九州に開園したテーマパーク。

 

一時期は九州を代表するテーマパークの一つとして、大人気を博した施設である。

 

スペースワールドが来年閉園する理由

Twitter上ではこの様な理由があるが、それだけが閉園理由ではないようだ。

 

元々はスペースワールドは新日鉄(現・新日鉄住金)が運営していた施設であり、2005年に経営不振を理由に加森観光に営業権を譲渡していた。

 

スペースワールドが人気があったのも、2000年以前の話であり、人気の維持には限界があったと思われる。

 

その影響で2008年には加森観光は正社員の半数をリストラにし、大胆な構造改革を敢行していたという。

 

スペースワールドにはその後、20億円もの資金をかけて同園内の整備などに力を注いでいたが、2013年以降は入場者数を非公表にしたりと、その経営難が噂されていたという。

 

そんな中、苦肉の策ともいえる、先月の魚5千匹を氷漬けにしたスケートリンク【フリージングポート~氷の水族館~】の公開をした。

 

スペースワールドの魚の氷漬け騒動


氷漬けのスケートリンクの公開は斬新であり、センセーショナルなものになると踏んでのオープンだったのかも知れない。

 

が、これはネットを中心に大批判が巻き起こり、炎上騒ぎとなってしまい、敢え無く中止となる。

 

スケートリンクの工事や人件費、その他の経費などが、一瞬にして水泡と喫し、先の見通しもない状態は、さすがにトドメになったと言われても仕方がないのかも知れない。

 

仮にもしも魚の氷漬けスケートリンク【フリージングポート~氷の水族館~】が炎上騒ぎにならなければ、スペースワールドは来年閉園という決定にはならなかったの可能性もあるが・・・。

 

おわりに

加森観光が巨額を投じて、スペースワールドの来場者数を増やし、売上を上げようとしたのも、九州を代表するテーマパークの一つだったからだろう。

 

どれだけの人気が九州であったのかといえば、スペースワールド内で成人式が行われるくらいのものであったそうだ。

 

そんな大きな存在であったスペースワールドも27年間の営業をもって閉園するというのは、どこか切なさも感じるわけだが。

 

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